にゃんこのBL徒然日記

BL:ボーイズラブ本の感想ブログ

恋とは呼べない (1) :町屋はとこ

4862638791恋とは呼べない 1 (ビーボーイコミックス)
町屋 はとこ 榎田 尤利
リブレ出版 2010-12-10

by G-Tools

榎田先生と町屋先生のコラボ企画。
やきのりちゃんにめろめろです。はわゎゎー!
【恋とは呼べない/町屋はとこ(原作:榎田尤利)/BBC(2010年)】

オススメ:

↓ネタバレあり、caution!

【あらすじ・感想など】
雪の降るクリスマスイブ、アパートに帰った津森英は、道に座り込む男を見つける。
その腕の中にいた猫を放っておけず男と猫を助けるが、その男・名嘉真淳平と猫の”やきのり”と何故かしばらく一緒に暮らすことになった英。
狭い部屋で男ふたりと一匹、普段は他人がいると落ち着かないのに、不思議とその生活に居心地の良さを感じていた。
そんな中、結婚すると言って英を振った元彼・武居が再び英の前に現れ、やり直そうと言ってくるのだが…。

英は普通のサラリーマンですが、真面目すぎるゆえに感情表現が下手で、人に誤解されたり、利用されたりしてしまうタイプ。
元彼の武居もそんな津森を都合よく考えていて、二股をかけていた女性と結婚するからという理由で、クリスマスイブに英を振ります。
傷心の英がその夜拾ったのが、淳平とやきのり。
英にとってはかなりイレギュラーな出来事なのに、思いがけずふたりと一匹の生活は英の心を癒していきます。
淳平は最初から気安い態度で年上の英に接していて、英にとっては心の内を気負わず話せる相手で、その存在が落ち込む英の気持ちを紛らせています。
そんな淳平には、どうやらその明るい性格の裏に切ない過去があるようですが、この巻では詳しい事はわかりません。
でも、「もう誰も好きにならない」と決めていた淳平の心が、英との出会いで少しずつ変わっていく。
と言っても、この巻ではまだこの気持ちは形にはなっていないし、英の方も想い続けていた武居への気持ちにようやく区切りがつけられた所までしか進んでいません。
恋愛に発展するにはもうひと山越えないとですよ。
英は追いかける側だときっと一生懸命になりすぎてしまうので、淳平には英より先に気持ちを自覚して、英に気持ちをぶつけていって欲しいなぁ。
無防備に見せる英の可愛い顔に、淳平はドキドキしたらいい!
英は不器用なところもありますが、芯がしっかりしているので好感持ちました。
武居のことをダメ男と分かっていても、それでも好きだから信じたくて、案の定裏切られて傷ついて…そんな英を焦れったく思いながらも、そこまで好きになれるのはある意味羨ましいです。
そんな英の、かすかに残していた希望が消えた瞬間見せた表情に胸が痛みました。
うーん、この先の展開が気になります。
脇で登場している橘高と目(サガン)はもうすぐ出る榎田先生の小説版の方のカップルなのですが、橘高は英に興味を持っていそうですよね。
サガンと付き合っているんじゃないの?
このコミックスの時点で橘高とサガンの関係がどのような状況にあるのか、小説の方を読めば分かるのかしら。

そんな4人の関係も気になりますが、このコミックス、いやシリーズを通しての影(?)の主役は間違いなくこの子です。
やきのりちゃん…!!
めちゃめちゃ可愛い!
猫を飼った経験がある人はよく分かると思うのですが、「そう、そんな事してくる!」と、思わず言いたくなる仕草がいっぱいです。
くぅぅ、私にもゴツンと頭をぶつけてくれないかな。
やきのりに心鷲掴みにされました…。
同じくやきのりに心奪われているキャラたちの表情がまたいいんですよね~。
特にサガン…。
橘高に対してあんなにツンツンしてるのに、やきのりの前ではデレデレ!
サガンのテンションが一気に上がっているのがすごく分かる(笑)
「やきのりの前ではちょっとMになるサガン」という所を読んで、親近感沸きまくりでした。
書き下ろしの番外編『今日からいっしょに』がお気に入りv

ということで、榎田先生と町屋先生のコラボ企画。
まずは英と淳平カップリングで、町屋先生のコミックスが登場です!
結構ボリュームがあるのですが、話の方はまだ恋愛に発展するかな?というところで終わっているので、ふたりの濡れ場などはありません。
でも、それが全然気にならないくらい、エピソードがうまく盛り込まれていて面白かったです。
流石榎田先生の原作だけあって、コミカルな部分とシリアスな部分のバランスがとても効いていますね。
そして、コラボとなるとコラボる意味があるのかなぁとつい考えてしまいますが、これは間違いなく意味あります!
だってやきのりちゃんがめちゃくちゃ可愛いですもの…!!
マンガだと、小説では描写されないようなところでもちゃんとやきのりが動いていて、英と淳平のコミュニケーションの一端を担っている事が分かります。
マンガならではの魅力が生かされてるなぁと思いました。
もうすぐ出る橘高とサガン編の小説も、このイメージが頭にしっかりあるので、キャラをつかみやすそうです。
特にサガン(笑)
BLとしてのこのストーリーについての感想はまだこの先の話を読まないとハッキリしませんが、マンガとしての満足度はとても高かったです!
やきのりすごい!
橘高とサガンの関係、そしてやきのりの事が気になります。
早く榎田先生の小説版が読みたい~

■リブレの特集ページ
http://www.b-boy.jp/hotnews/renai/

■シリーズ
コミックスサイド:淳平×英 / 町屋はとこ(原作:榎田尤利)
「恋とは呼べない (1)」
「恋とは呼べない (2)」
「恋とは呼べない (3)」

ノベルスサイド:橘高×サガン / 榎田尤利(挿絵:町屋はとこ)
「愛とは言えない (1), (2)」
「愛とは言えない (3)」
「愛とは言えない (4)」

恋とは呼べない 1 (ビーボーイコミックス) 恋とは呼べない 2 (ビーボーイコミックス) 恋とは呼べない 3 (ビーボーイコミックス)



愛とは言えない〈1〉 (ビーボーイノベルズ) 愛とは言えない 2 (B-BOY NOVELS) 愛とは言えない 3 (B-BOY NOVELS) 愛とは言えない4 (ビーボーイノベルズ)
関連記事
2010.12.15 01:30 | 町屋はとこ | trackback(0) | comment(0)
            












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://macnyanko.blog22.fc2.com/tb.php/921-1c881b59

最近の記事

プロフィール

Author:にゃんこ
漫画も読むけれど、やっぱり小説が好き! 小説を中心にBL本の感想を書いています。

このBlogについて:Read me

日記&一言感想
→ にゃんこ雑記
お知らせ用twitter
お知らせ
中の人はこちら
つぶやき

Twetter

RECOMMEND

参加させていただいています!

【このBLがやばい!2019年度版】
(漫画中心に小説、CD含めBL全般)

【はじめての人のためのBLガイド】
(ほぼ漫画のみ)
はじめての人のためのBLガイド

作家さん別感想記事リスト

Comment

Trackback

サイトリンク

BL Novels TB

BL Comics TB

BL×B.L.People


お役立ち


with Ajax Amazon

メールフォーム

基本的にレスは雑記の方でしています。数日経っても応答がない場合は送信エラーの可能性があります。「取扱説明書」を参照してください。

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード

| ホーム |