にゃんこのBL徒然日記

BL:ボーイズラブ本の感想ブログ

4862638554≠ノットイコール 1 (スーパービーボーイコミックス)
池 玲文
リブレ出版 2010-10-09

by G-Tools

続きが気になる。
そして、いろんな意味で年齢がとても気になる…!
【≠ ノットイコール (1)/池玲文/SBBC(2010年)】

オススメ:

↓ネタバレあり、caution!

【あらすじ・感想など】
離婚後九州に住んでいる父親・末続果に会いに行った芦塚凉。
幼い頃に会って以来の再会だったのに、果は挙動不審で凉は戸惑っていた。
そんな時、突然凉は22年前にタイムスリップしてしまう。
そこで出会った14歳の果と親しくなる凉だが…。

現在の年齢は17歳と37歳だったのが、過去では17歳と14歳(途中で15歳)。
突然の事態に当然凉は慌てますが、果が親戚の「正之」だと勘違いしているのに乗っかり、とりあえずそのまま「正之」として過ごすことに。
両親に反発してひとりで祖母の家に残っている果は、家でも学校でも人間関係が上手くいっていないようで思い悩んでいる。
タイムスリップで心細くなっている凉と、傷心の果は次第に心を通わせるようになり、お互いに友人以上の気持ちを抱くようになるが…。
という、タイムスリップもの。
血は繋がっていても一緒に生活していたわけじゃないので背徳感は少ないですが、父子の近親相姦なんですよね。
果が若いから余計に父親という気はしません。
凉も同じように思っていて、だから「父親」だけど果に惹かれていってる。

それにしても、果は抱えているものが大きそうですね。
両親とのこともあるし、学校生活にも問題を抱えていそう。
そんな対人関係に不安を持っている果が、凉と出会って徐々に自分を出しているのが表情からすごく感じられていいですね~。
その変化を見ていると、凉が惹かれていく気持ちはよくわかります。
一緒に住んでいるし、夏休みだし、という要素もあるので、ふたりの気持ちが繋がるのは違和感ありませんでした。
タイムスリップ後の事を踏まえて読み返すと果の挙動不審な理由が分かるし、その時何を思っていたか考えるとちょっと切ない。
凉が父親に会いに行きたいと思い立ったのも、無意識のうちの意識なのか。
というか、凉はきっと子供の頃既に果に一目惚れしていたんじゃないのかなぁ。
卵が先か鶏が先かという話になっちゃいますが。
果の背景や、その後凉がタイムスリップするまでの足取りが気になる!
本物の「正之」の伏線が不穏すぎて気になるんですけど!
ひとり取り残されて22年間過ごしていく果に胸が痛みます。
「ヘンテコリン」だけど健気な果に萌え。
もっと果のことが知りたいです!

エロもちゃんとありますよ!
池先生と言えばマニアックなプレイの印象がありますが、このマンガではノーマル。
所々にある「池先生、ここが萌えなのね」と感じる描写がやたらとエロいです。
果の色気がたまりません…はわゎ。
そして、年齢が気になるというのは、タイムスリップという意味で当然気になるし、それ以上に私がドキドキだったのは、この年齢の設定でエッチしてもいいのかなってところですよ!
一応15歳にはなってるけれど、最近このあたりの年齢は自主回避されているのかなぁと思っていたので。
私はktkrーーーー!ってなってましたが(笑)
美味しくいただきました。ぐふふふ。

ということで、池先生の新刊は長編の前半部分でした。
個人的には池先生の短編だからこそ光るマニアックさが大好きなのですが、今回の長編も面白かったです。
まとめ方次第というところも大きいですが。
この流れで行くと、多分2巻で完結ですよね?
気になるところがいっぱいです。
続巻が待ち遠しい!

■シリーズ
「≠ ノットイコール (1)」
「≠ ノットイコール (2)」

≠ノットイコール 1 (スーパービーボーイコミックス) ≠ノットイコール 2 (スーパービーボーイコミックス)
関連記事
2010.10.18 01:02 | 池玲文 | trackback(0) | comment(2)
            

私も「≠ノットイコール」買っちゃいました!私の中で池玲文先生は作家買いしちゃうBL作家さんの一人なので、書店でこれを見た時は迷わず手に取りました(笑)

果は14歳の夏に涼と出会ったわけですが、涼は母親に似てるんですよね?大人になって涼によく似た彼女と出会った時、産まれた子供に涼と名付けた時、果は何を思っていたのかなぁ…って気になります!
冒頭でも「明日 俺は父親に呪いをかけた」って何だか意味深なセリフがあるし、ホント続刊が待ち遠しいです!

2010.10.20 15:10 URL | まりん #- [ 編集 ]

まりんさん、こんばんはー!

池先生、私も作家買いしちゃいます♪
マイナーな萌えをマンガにしてくれるのがステキ!
今回は長編なので割とノーマル路線だと感じましたが、それでも端々に池先生の萌えが感じられて楽しかったです。

取り残された果がその後どうなったのか、気になるところがいっぱいですよね。
冒頭のセリフは、私も気になりました!
「呪い」って何か深い意味があってその言葉を使っているのかな?
続編待ち遠しいですね~。
早く読みたいです!

コメントありがとうございました。
レスが遅くなってしまい申し訳ありません…!
また是非いらしてくださいね。それでは~♪

2010.10.23 00:54 URL | にゃんこ #fwkSvwQ6 [ 編集 ]













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