にゃんこのBL徒然日記

BL:ボーイズラブ本の感想ブログ

B000PFU9G0マスカレード -地獄学園SO/DO/MU- 通常版
PIL/SLASH 2007-04-30

by G-Tools

「鬼畜エロス」という煽りに釣られて購入。
うーん、萌え不足!
【マスカレード~地獄学園SO/DO/MU~(18禁)/PIL/SLASH(2006年)】

オススメ:

↓ネタバレあり、caution!
※注:18禁ゲームの感想ですので、18歳未満の方はご遠慮ください。

【あらすじ・感想など】
【システムなど】
windows:98SE, 2000, Me, XP
オフィシャルサイトによると、7対応のDVD版が近日リリース予定とのことです。
【スタッフ】
原画:スズケン
シナリオ:トム、
エロティックシナリオ:丸木文華、柚佐くりる
【キャスト】
沼田ヒロシ:空野太陽
姫原頼武:眞嶋リョウ
八王子進:沖野靖広
点野一味:一条和矢
大泉眞吾:青島刃
高浦茂:花山啓治
青田征司:犬野忠輔

小柄で苛められ体質の高校生:沼田ヒロシは、1年留年している問題児・姫原に弱みを握られ日々身体の関係を強いられていた。
ある日、姫原に試験の問題用紙を盗ってこいと言われ、沼田は夜の学校に忍び込む。
しかしそこで偶然、学校に潜んでいた逃亡中の殺人事件の容疑者・青田と出会ってしまった。
警察に囲まれ、学校内にいた数人を人質にして立て籠もった青田。
青田は人質たちに凄惨なゲームをさせ始めるのだが…。

学校にいたのは、沼田の他に姫原と点野、八王子の3人。
姫原は恐らく沼田が気になって学校に来ていて、点野は宿直。
何も知らず屋上で観測中だった天文部の部長・八王子は、電話で状況を知り、部員の沼田を心配して人質に加わります。
その後、スクープを狙って自らやってきたジャーナリストの大泉と、中の様子を知るために自ら志願した警察官・高浦の2人が加わり、人質は合計6人。
次々と卑猥なゲームを命じてくる青田に逆らうことが出来ず、6人は羞恥心も自尊心もぼろぼろにされていく…というのが大きな流れであり、この鬼畜さがゲームの売りとなっている部分です。

ルートは沼田メインで姫原、八王子、点野ルート。
さらに、事件の背景に関係している青田ルート、事件解決ルート。
大きく分けると5パターンで、これに加えてBADエンドがあります。
では、サクッと各ルートの感想。
ネタバレしているので、未プレイの方はご自分の判断でお願いします。

■姫原ルート
姫原は沼田に身体の関係を強いていますが、元々他の連中に苛められていた所を交換条件で助けてあげていて、悪意があって苛めているわけではありません。
本当は優しいけれど、素直になれないだけ。
事件前から、強引に関係を持たされながらも沼田は姫原が気になっているという描写があるし、姫原×沼田は一番自然な流れだと思います。
元々の関係を考慮して常識的な判断で話を進めれば、多分ここに辿り着く。
リバENDあり。
ノーマルENDよりGC多いけど…何故リバった?
セックス以外では力関係変わってないし、突然なのでよく分からなかったです。
個人的には姫原は受の方が美味しいですが、相手は沼田じゃない方がいいなぁ。
八王子か大泉、高浦辺りにお願いしたかった!

■八王子ルート
生徒会長でもあり、成績優秀、人望もある優等生。
大人しい沼田を以前から気遣っていて、密かに好意を寄せています。
姫原に次いで常識的なカップリング。
こちらもまさかのリバENDあります。
八王子も受キャラだとは思っていたけれど、どうしてそうなった!
「どうしよう」と言いながらも八王子に手を出していく沼田に吃驚でした。
「今度はもっとちゃんと頑張ります」「いや、そんな頑張らなくても大丈夫」
という会話に八王子の動揺を垣間見た(笑)
そうか、リバありだから沼田は小柄なのにでかいという設定だったのか!と気付いてスッキリしました(笑)

■点野ルート
物静かな化学教師で、生徒からはなめられ気味。
人質になった後はとにかくヘタレな言動が目立ち、生徒の方がよっぽどしっかりしている気の弱い先生。
喘ぎ声とかが本気で気持ち悪いです。
ゲームの流れ上どうしても点野の喘ぎを聞かなくてはいけないのが辛い。
それなのに……一体何故どこで点野に惚れたんだ沼田!
ルート回収という目的がなければ、絶対に辿り着かないと思います…。
エッチシーンのGCなくてホッとした!
このキャラ、裏の名前使わず出る一条さんは男前。

■青田ルート、真相ルート
上記3パターンが沼田の恋愛メインのルートで、犯人は当然青田です。
これをコンプした後出てくるのが、別犯人バージョンの青田ルート。
某キャラが青田と入れ替わります。
これが起こらないと事件の背景が見えてこないので仕方ないのですが、この辺りは突っ込みどころ満載…。
そもそも、周囲が入れ替わりに気付かないのがおかしい!
警察も、重要参考人だったらもっと情報仕入れておけよ!
悶々としちゃいますが、とりあえずこれによって背景が見えてきて、最終的に真相ルートで事件は正しい方向で決着します。

■その他
バッドENDや何も起こらないENDもいくつかあります。
特にいっちゃってたのがブラック沼田END2つ。
事件で人を虐げる楽しさに目覚め、他の人質たちを下僕にする沼田…。
青田と違い、ブラック沼田は本気で楽しんでいるから手に負えませんよ~。
容赦ないです。
ただ……みかんはおかしいだろ!!!

--
このゲーム、何が大変ってGCとシーンコンプです。
私はルートコンプしても、CG回収率85%くらい、シーン回収は2/3くらいしか出来ていませんでした…。
途中、挿入する道具と挿入されるキャラを選ぶイベントがあるのですが、道具7種(鉛筆1本ver、2本ver、鉛筆+ハサミ、試験管、トロフィー、ピンポン球、なわとび)×キャラ6人で42パターンもあるのですよ…!
人物のGCは全て同じで、ただ挿入するモノの画が差し変わっているだけなのに、それが全て別シーン扱い。
他にも同じプレイでキャラが違うだけというのもいくつかります。
コンプすると最後のGCが出てくるみたいですが、回収過程で新しいプレイが出てくるわけではないので、嫌になって諦めてしまいました。
別犯人ルートは姫野ルートや八王子ルートにもありますが、ほぼ同じ話。
なのに既読スキップ出来ないのがまた面倒でした(攻略順にもよるのかな?)
システム的に大きな問題はなく、途中、シナリオの繋がり、場面の切り替わり、文章と画の相違などがちらほらとある程度。
話の展開が力業なので、場面の切り替わりが唐突なのは仕様なのかもしれない…。

エロは、確かに鬼畜。
自慰、2~6P、異物挿入、エネマ、尿道責め、2輪挿し、69、打擲、フィスト、獣姦、失禁などなど盛り沢山。
これらがほぼ全て監禁中に起こり、人質たちは皆命令される側なので、当然衆人環視でどのキャラも穴使用です。
吃驚したのは獣姦!まさかのあの動物!
挿入はされないけれど、それにしてもあの動物たちの中に裸で放り込まれたら結構怖いと思います…。
私が萌えたのは、2輪挿しで痛がる沼田と、エネマで我慢させられている沼田。
他のキャラに萌えがなかったので、萌えは沼田絡みです。
沼田の痛がり方がとてもよかった…むふふ。
ただ、全体的としては萌え足りなさを感じてしまいました。
煽り文句通りひたすら鬼畜な行為が続くのに、何故萌えないのか?
一番大きいのは、みんなまとめて嬲られている場面が多いので、キャラの関係性が薄く感じてしまう事。
それと、性欲より恐怖の方が大きいという事かな。
淫靡な雰囲気が足りないので、暴力的な印象が強かったです。
一晩で起こる出来事という事もあって、フィニッシュまでいかないまま終わるシーン場多いのも残念。
あと最後にもうひと言。
設定でスカトロON/OFF出来るのに、全然そんな画ないじゃない…!!
その設定作るならもっと容赦なくやってくれたらよかったのに。
期待した分(←オイ)拍子抜けでした…。

ということで、すっかり辛口感想になってしまいました。
本などではなかなか書けないであろう内容をゲームにする、という意味では面白い内容だったと思います。
が、私がBLゲームに求めているのはエロです!萌えです!
鬼畜も変態も大好物だけど、そこに萌えがないとダメなんです!
やっぱりキャラ同士の関係性やそこに至る流れがあってこその萌えなのだなぁと、改めて感じさせられました。
変態さを求めるなら同じ会社から出ている「コイビト遊戯」の方が楽しいし、鬼畜さなら「冤罪」の方が内容とバランスが取れていて面白かった。
あ、私はこの設定だったら可愛い男の子の方がいいので萌えませんでしたが、がっちり系の男がやられるのが好き!という方には美味しいかもしれません~。
裸体いっぱい。
眼鏡キャラいっぱい。
変なセリフいっぱい。
普通の恋愛ゲームは飽きた!インパクトのあるゲームがしたい!複数プレイばっちこい!という方にはツボに嵌るかもしれません。

ゲームは一気にやってしまいたい派なので、結構体力消耗します。
今回は不完全燃焼でドッと疲れが…。
次は萌えるゲームがしたいなぁ。
じっくり楽しむならスクエア?それともラキド?
まだいくつか溜めているので、時間を見つけてプレイしてみたいと思います♪
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2010.10.06 00:54 | ■BLゲーム | trackback(0) | comment(0)
            












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