にゃんこのBL徒然日記

BL:ボーイズラブ本の感想ブログ

4048544993きみが恋に溺れる 第3巻 (あすかコミックスCL-DX)
高永 ひなこ
角川書店(角川グループパブリッシング) 2010-07-31

by G-Tools

ふたりの話はひとまずこれで完結。
この話はドラマCDの効果で益々好きになりました。
【きみが恋に溺れる(全3巻)/高永ひなこ/あすかコミックスCL-DX(2010年)】

オススメ:

↓ネタバレあり、caution!
ドラマCDの感想を上げた時にざっくりあらすじなども書いたのですが改めて。

【あらすじ・感想など】
陣内和史の働く呉服屋に、大学を出たばかりの社長令息・主藤礼一郎が店長としてやってきた。
何も出来ない礼一郎に反発していた陣内だが、不器用で天然の礼一郎から相談を受けるようになり、次第に親しくなっていく。
しかしある日、音信不通になっていた親友との再会と拒絶に動揺する礼一郎に対し「それは好きなのではないか」と何気なく陣内が言ったことで、礼一郎は親友への恋を自覚することに。
それを目の当たりにした陣内は、ようやく自分の気持ちに気付くのだが…。

礼一郎はかなり天然でおっとりした雰囲気の人です。
お坊ちゃん育ち故の感覚のズレもあるけれど、自分の気持ちにも他人の気持ちにも鈍いから、周囲を苛立たせてしまったりする。
店長として赴任しながらも、その性格と経験のなさで問題を起こす礼一郎の天然っぷりに陣内は苛立ちますが、次第に陣内は礼一郎の性格に気づき、その不器用さに惹かれていきます。
ただ、礼一郎の性格はただの天然じゃないから難しい。
最初は陣内に勢いで丸め込まれた感のあるけれど、礼一郎は自分に厳しく、生真面目で頑固な一面もあるので、そこから先、ふたりが本当の意味で理解し合うまでには結構時間かかっています。
陣内は大変だろうけど、天然さと自立心のバランスが礼一郎の魅力ですね!
自分を律する余り自分の気持ちをつかめないでいる礼一郎が、今まで知らなかった心の動きに動揺したり葛藤したり、羞恥心を覚えたり。
色々な感情に右往左往するところが可愛くていい!
陣内の方が惚れてるのかと思いきや、礼一郎は無表情の裏で、陣内のことを不器用にも一生懸命考えてるんですよ!
そんなところを知ってしまったら、益々惚れちゃいますよね、陣内。
私もその魅力に嵌りました!

そして、礼一郎さんの魅力はそのエロさにもありますw
なんたって着流し!
それ以外にもスーツとか袴とか、どんな格好の時も性格と同じようにキチッとしているから、それが乱れると一気に色気が漏れ出して大変なことになるんですよ!
それと同時に普段感情が表に出ない表情が一変して…あぁもうどんだけエロいんですか礼一郎さんー!!
ドラマCDを聴いてからは、これが遊佐さんのエロボイスで脳内再生されるので更に危険…。
うおぉぉ、萌え悶えるっ!
着物っていいなぁ。
時々浴衣くらいなら見掛けますが、若い男の人の着物姿ってなかなか見る機会がないし、さらに礼一郎みたいに着慣れてる若い人なんてテレビの中でしか見たこと無い気がする…。
画とはいえ、礼一郎の着物姿にドキドキしちゃいます。
まさに作中の女子高生の気分ですよ!
まぁ、その着物姿を乱したいという腐った心も持ち合わせてますが(笑)

ということで、「きみが恋に溺れる」の3冊。
チャレンジャーシリーズ(「チャレンジャー」「恋する暴君」)もそうですが、このシリーズも兄弟揃ってドタバタでしたね~。
あ、こちらのシリーズの親友や弟との関係については、感想書いていませんが、シリーズ前作「きみが恋に堕ちる」に詳しくあるのでここでは割愛します。
どちらも面白いですが、個人的にはこちらのシリーズ、特にこの兄編が好きです!
感想がざっくりとしか書けてませんが、とにかくキャラクターの魅力に嵌りました。
礼一郎が姿も性格も私の萌えツボに大ヒット!
(ドラマCDの遊佐さんボイスも大ヒット!!)
作品全体の雰囲気は明るいですが、内容的には山あり谷ありで、特に3巻は予想以上に波乱が起こっていました。
周囲の状況よりも、感情面で重傷。
跡取り息子で、しかも弟も男と付き合っているという状況なので、礼一郎と陣内はこの先も色々大変そうではあるけれど、この危機を乗り越えたふたりならどうにか頑張ってくれるんじゃないかなと思えるラストでよかったです。
キャラも内容も大満足!
このふたりの話はひと区切り付いたけど、シリーズとしてはまだ続くのかな?
鬼島の話?
楽しみにしてます♪

きみが恋に溺れる (あすかコミックスCL-DX) きみが恋に溺れる 第2巻 (あすかコミックスCL-DX)

■シリーズ
「きみが恋に堕ちる」
「きみが恋に溺れる(全3巻)」

■ドラマCD
「きみが恋に堕ちる」
「きみが恋に溺れる (1)」
「きみが恋に溺れる (2)」
「きみが恋に溺れる (3)」(発売予定)
関連記事
2010.08.03 08:27 | 高永ひなこ | trackback(0) | comment(0)
            












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://macnyanko.blog22.fc2.com/tb.php/877-cbac91e5

最近の記事

プロフィール

Author:にゃんこ
漫画も読むけれど、やっぱり小説が好き! 小説を中心にBL本の感想を書いています。

このBlogについて:Read me

日記&一言感想
→ にゃんこ雑記
お知らせ用twitter
お知らせ
中の人はこちら
つぶやき

Twetter

RECOMMEND

参加させていただいています!

【このBLがやばい!2019年度版】
(漫画中心に小説、CD含めBL全般)

【はじめての人のためのBLガイド】
(ほぼ漫画のみ)
はじめての人のためのBLガイド

作家さん別感想記事リスト

Comment

Trackback

サイトリンク

BL Novels TB

BL Comics TB

BL×B.L.People


お役立ち


with Ajax Amazon

メールフォーム

基本的にレスは雑記の方でしています。数日経っても応答がない場合は送信エラーの可能性があります。「取扱説明書」を参照してください。

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード

| ホーム |