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是 -ZE- (9) :志水ゆき

4403662714是-ZE- (9) (ディアプラスコミックス)
志水 ゆき
新書館 2010-04-30

by G-Tools

8巻で衝撃を受けた彰伊×阿沙利篇の続きです。
このカップリングが1番好きだー!!と改めて叫びたい!
【是 -ZE- (9)/志水ゆき/Dear+コミックス(2010年)】

オススメ:

↓ネタバレあり、caution!

【あらすじ・感想など】
ついに阿沙利が白紙になってしまった。
彰伊は元の阿沙利にならない事をしりつつも、かすかな希望に望みを託し、和記に再生を依頼するのだが…。

8巻のラスト、彰伊が「愛してる」と告げた夜に白紙に戻ってしまった阿沙利。
コミックス派の私はヤキモキしながら続きが出るのを待っていましたよ!
彰伊は三刀家当主だし、阿沙利はいろんな所に顔を出していて存在感のあるカップルだったにもかかわらず、今まで詳しい過去には触れられていませんでした。
今回、阿沙利を取り戻すために彰伊が奔走するわけですが、その過程で過去の話が出て来ます。
元々阿沙利は、彰伊の祖父であり先々代の言霊師である力一の紙様。
力一以外には仕えたくないけれど、力一の残した言葉を無視できないために白紙となって消えることも出来ない。
だから和記に次期当主である彰伊の紙様になれと言われて、不本意であっても断ることが出来ません。
仕方なく彰伊の傷を受けても、力一が死ぬ原因となった彰伊に素直に仕えることもよしとしないまま日々は過ぎていきます。
意地っ張りな阿沙利が素直に彰伊を受け入れられないのは仕方ない…というか、和記はそれを分かった上で仕組んで楽しんでいる節があるから、阿沙利としては余計に抵抗したくなるんだろうなぁと思います。
和記酷いなぁ…。
こんな阿沙利がどうやって彰伊に心を開いていくのか、そこが見所ですね!
阿沙利の心が彰伊に動く場面が好きです。
阿沙利が彰伊にかけた言葉とそれに対する彰伊の答えが、お互いの相手に対する姿勢をよく表していて、その後の展開を考えるとちょっと切ない。
読み返す度に心が奪われました。

一方の彰伊も序盤抵抗していますが、それは阿沙利に抵抗しているというか、自分の逃れられない運命に抵抗してるんですよね。
阿沙利との関係は、彰伊の言霊師としての自覚に繋がっています。
今ではすっかり三刀家を背負っている彰伊だけど、彰伊にもこんな弱いときがあって、それを見てきたのが阿沙利で、彰伊が前に進む為の心の支えが阿沙利で…。
だからこそ、このふたりの絆は深いのだなと納得させられる話でした。
私、「是」で好きなカップリングは初めて読んだときからからずっと彰伊×阿沙利なんですが、それは主に阿沙利のキャラが好きだという事と、ドラマCDで彰伊が森川さんボイスだったという所が大きかったんですよ。
でも今回こうしてふたりの関係を深く知った事で、彰伊自身、そして彰伊と阿沙利の関係性も含めて好きになりました。
紙様は年取らないけど、人生経験的に言えば阿沙利が年上ですよね。
なので姐さん女房的な関係だけど、年下の彰伊がヘタレてません。
一見飄々とした阿沙利を彰伊が追いかけているように見えるけど、実際はふたりとも相手を必要とし、尊敬し合ってる。
そんな関係が好きです。

このふたり、彰伊がまだ大人になる前から言霊師と紙様の関係なんですが…それはつまりそんな頃からエッチしてるということで…!(まぁ、設定的にはエッチしなくても傷は受けれますけど)
紙様は姿が変わらないので、大人の阿沙利が当時中学生か高校生くらいの彰伊と身体を繋げています。
彰伊の初物を奪う阿沙利の襲い受シーンが萌えるんですけど…!!
何にも書いてないけれど、きっと彰伊の初体験ですよね?
こういうシチュエーションいいなぁ。
彰伊の表情に激萌えしてしまいましたw
彰伊が男になれたのは心身ともに阿沙利のおかげ!

ということで、9巻は前作のラストで極悪な引きをした彰伊×阿沙利篇の続き。
ふたりの関係をより深く知ることが出来て読み応えがありました。
でも、読み終わってみるとこの巻はふたりの話でありつつ、それすらも和記篇への大きな流れの一部になっていたという印象が強いです。
今までも紺と雷蔵、琴葉と近衛辺りの話は和記篇への布石になっていたけれど、今回の彰伊と阿沙利は和記が過去の傷に踏み込む切っ掛けを作っています。
謎の棺桶も開いて、ついに最終章突入ですね…。
先が気になる一方で、終わってしまう寂しさも感じています。
うぅドキドキ。
しかしまぁ、兎にも角にも大好きな阿沙利が戻ってよかったよ…!!
7月に出るドラマCDもすごく楽しみです。
音になったら益々好きになりそう!

■シリーズ
「是 -ZE- (1)-(3)」
「是 -ZE- (4)」
「是 -ZE- (5)」
「是 -ZE- (6)」
「是 -ZE- (7)」
「是 -ZE- (8)」
「是 -ZE- (9)」
「是 -ZE- (10)」
「是 -ZE- (11)」

是-ZE- (1) (ディアプラスコミックス) 是-ZE- (2) (ディアプラス・コミックス) 是-ZE- (3) (ディアプラス・コミックス) 是-ZE- (4) (ディアプラス・コミックス) 是-ZE- (5) (ディアプラス・コミックス)
是-ZE- (6) (ディアプラス・コミックス) 是-ZE- (7) (ディアプラス・コミックス) 是-ZE- (8) (ディアプラス・コミックス) 是-ZE- (9) (ディアプラス・コミックス) 是-ZE- (10) (ディアプラス・コミックス) 是-ZE- (11) (ディアプラス・コミックス)

■ドラマCD
「是 -ZE- (1)」(雷蔵×紺、彰伊×阿沙利)
「是 -ZE- (2)」(玄間×氷見)
「是 -ZE- (3)」(守夜×成)
「是 -ZE- (4)」(彰伊×阿沙利)
「是 -ZE- (5)」(和記)

こちらもどうぞ♪(ネタバレがあるので9巻までを先に読むことをオススメします)
4403650457是―ZE― ファンブック
新書館 2010-04-24

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2010.05.09 00:10 | 志水ゆき | trackback(0) | comment(2)
            

にゃんこさんの感想を読んだら私も読みたくなったので、とうとう「是」買ってしまいました!(と言ってもまだ飛び飛びですが)

私的には「守夜×隆成」が一番好きです!一方通行な攻めの気持ち、頑なな受け、そして別離……。この別離によってお互い自分の気持ちに気付くんですよね!蘇生後、玄間の言葉に守夜が愕然とする瞬間はもうたまらんかったです!
必死で駆けつけるも守夜が白紙に戻されるのに間に合わず、隆成の目の前で守夜が白紙になるっていうのもアリかなぁと思いましたが普通にハッピーエンドでしたね。ちょっと残念。
二人が致しているシーンも少なく、一見攻めなのに実は受けっていうのが好きな人間にはちょっと物足りなかったです(ナマ言ってスミマセン!)

まだ6巻までしか買ってないので続きが気になります!

2010.05.21 21:02 URL | まりん #- [ 編集 ]

まりんさん、こんばんは!

是、面白いですよね!!
成と守夜の話は、まりんさんのおっしゃる場面もそうですが、普段ツンツンして茶化してばかりいるような成が真面目になる瞬間にグッときます~。
そして、そんな成が受という所も萌えw
もう少し絡みがあるとよかったなぁと私も思います。

この先もまだまだ萌えがいっぱいですよv
今佳境に入っているので、是非続きも揃えて最後を一緒に楽しみましょう~。

コメントありがとうございました(´∇`)
それではまた!

2010.05.22 01:37 URL | にゃんこ #fwkSvwQ6 [ 編集 ]













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