にゃんこのBL徒然日記

BL:ボーイズラブ本の感想ブログ

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4592850599恋水奇譚~SAMIDARE (白泉社花丸文庫BLACK)
西野 花
白泉社 2010-01-19

by G-Tools

西野先生はBLACKで輝く作家さんですね。
自重せずこのまま突き進んで欲しいです!
【恋水奇譚~SAMIDARE~/西野花/あじみね朔生/花丸文庫BLACK(2010年)】

オススメ:

↓ネタバレあり、caution!

【あらすじ・感想など】
金剛藩藩主・東条義正と側室の間に生まれた鈴鹿。
正室に男児が生まれ、母親の関心が離れていった事で孤独な毎日を送っていた鈴鹿だが、剣術指南役として城に来た蒼龍と出会い、剣術に打ち込むようになる。
そして、免許皆伝の為に与えられた試練は、盗まれた名刀・五月雨を取り戻す事。
五月雨を持っていると噂される男・天城と対峙するため、鈴鹿は旅立つのだが…。

鈴鹿は藩主の嫡子ですが、両親の愛に恵まれず、孤独な子供時代を送っています。
そこに蒼龍が現れたことで、鈴鹿は剣術に、そして蒼龍に心のよりどころを求めるようになる。
蒼龍は母親に似て美しい容姿をしている鈴鹿といつしか肉体関係を持つようになり、鈴鹿は自分が母親の身代わりとなっている事を感じながらも、蒼龍との繋がりを嬉しく思っている。
五月雨を奪い返すという試練が与えられた時、鈴鹿はそれによって自分が認められ、蒼龍の役に立てるのだと疑うこともなく受け入れています。
そうして天城に戦いを挑む事になるのですが、天城は鈴鹿の腕で敵う相手ではなく、逆に手籠めにされてしまう。
飄々とした天城は出来るものならいつでも狙えばいいと言い、何故か鈴鹿は天城と一緒に暮らすことになり…。
という、おおまかな流れとしては、敵対する関係から恋愛に発展する話です。
時代としては一応江戸くらいの設定だと思いますが、横文字が出て来たり、格好が今風だったり、妖術が普通に出て来たりと、かなりマンガ的なノリです。
展開もエロありき。
途中で天城が「こんなとこでエロエロな目に遭ってるなんて、お約束かよ」と言ってますが、まさにそんな感じ(笑)
お約束な展開で、鈴鹿はひたすら弄ばれています。
最初はその都合よすぎる展開が気になっていたのですが、途中から「こういうものだと割り切ればいいのか」と姿勢を転換してみると、存外これはこれで楽しくなってきました。
細かいことは気にせず、萌えエロを楽しむという気持ちで読むと、この話はその目的を充分満たしてくれると思います!

西野先生は毎回エロに力が入っていますが、面白いか面白くないかはそれが萌えに繋がっているかどうかにかかっています。
とにかくエロ多いです。
でも、濡れ場が多ければ萌えるかというと、そうではないですよね。
そこに至る過程や、登場人物のキャラクターに魅力がなければ萌えるエロには繋がりません。
登場人物についてですが、鈴鹿は真っ直ぐな性格で何事も一生懸命。
だけどそれがちょっと空回りしていて、そういうところを蒼龍や天城は苛めたくなってしまうんでしょうね~。
案の定、上手いこと丸め込まれて手を出されまくってます(笑)
一方の天城は、フラフラとしている遊び人の賞金稼ぎのようでいて、実はすごい剣の使い手。
軽そうな容貌だし、実際鈴鹿にも直ぐ手を出しているわけですが、それはちゃんと好意があっての事。
このふたりのエピソードは割とよくあるパターンで驚きはないけれど、単純ながらも無理のない流れで、程良かったと思います。
これが現代設定だったら突っ込みたくなるような所も、ミラクル江戸時代設定だからスルーできる、というのも大きいかもしれません。
序盤の展開が展開だけに、正直話の方は期待せず読んでいたのですが、意外にもちゃんと軸があって嬉しい誤算。
話が崩壊していなくてホッとしました…。

さて、この話のメインはエロです!(断言)
のっけから師匠との秘密の逢瀬。
そこからあっという間の展開で天城に手籠めにされ、蠕樹なる男を知っている人間を狙う妖に襲われたり…。
回数多くて、それぞれがじっくりと書かれているので、全体に占める濡れ場のページ数の割合はかなり高いです。
っていうか、蠕樹って…!
あまりにもこのためにある設定なので、思わず笑ってしまいました(笑)
でも蠕樹GJ!
触手っていいですね!何でもありですね!
あと、個人的に尿道プレイ大好きなので、今回テンション上がりまくりました~♪
痛そうだけど、それがいい。
萌えた!とても萌えた…!!

ということで、西野花先生の新刊でした。
今月西野花先生は2冊出されているのですが、断然こちらの方がオススメです。
濃いエロを成り立たせる設定と展開。
今までは途中から話がどうも…となってしまい、エロには満足出来ても、話が面白かった!とまではいかなかったのですが、今回は上手くまとまっていて読後感もスッキリ満足でした。
エロ以外の部分がどれだけしっかりしているかで印象が全然違います。
偶然にも前回感想を書いた沙野先生の作品と時代設定などが似ているのですが、作品の雰囲気は全く違いますね。
色で例えたら、あちらは落ち着いた紫でこちらはショッキングピンク?
話は断然沙野先生の方が面白いと思うのですが、こちらはこちらで西野先生の魅力が存分に出ていて、萌えエロいっぱいで楽しく読めました。
あとがきでもご本人が書いてらっしゃいますが、「エロ大好き!」という勢いが作品から感じられるのがいい。
特に、このBLACKレーベルでその力が発揮されていると思います。
私もエロ読むの好きです!!
と、ここで叫んでおこう(笑)
これからも西野花先生の萌えパワーが発揮されるよう応援しています。
どうやら3P本の続きを書かれているようで~。
楽しみにしています!!
疲れが吹き飛ぶエロさでした♪
関連記事
2010.01.22 01:37 | 西野花 | trackback(0) | comment(4)
            

にゃんこさんのエロ語りには
いつも元気づけられます!

西野さんのお話って
どこかで見たような…というのが多いような気がしますがエロに勢いがありますよね。エロが熱いからストーリーはこの程度でも許してあげる!とか思っちゃいます。この作品も今度読みま~す

2010.01.22 21:01 URL | ショー #- [ 編集 ]

ショーさん、こんにちは!

西野花先生のエロはご本人の意気込みが伝わってきて大好きです。
とにかくエロ補給して元気になりたい!という時にはピッタリですよね♪

コメントありがとうございました!
なんだかエロしか叫んでいない感想になってしまいましたが…楽しんでいただければ幸いです(笑)
でもどれだけ叫んでも、この気持ちが表現しきれなくてもどかしい。
エロ楽しかったので、是非どうぞ~。
この興奮を分かち合いましょう!
ではでは~

2010.01.23 14:01 URL | にゃんこ #fwkSvwQ6 [ 編集 ]

ご無沙汰しております。沙粧です。
「自重せずこのまま突き進んで…」というのを見て
これは、エロに違いないっ!と確信しました。
近いうちに、エロ補給で読んでみようと思います。(笑)

2010.02.09 01:45 URL | 沙粧 #- [ 編集 ]

沙粧さん、こんばんは~

間違いなくエロです(笑)
私は堪能できましたよ~ww
是非萌え補給にどうぞ!

あ、3P本の続き楽しみですね!

コメントありがとうございました(*´ω`*)

2010.02.10 01:57 URL | にゃんこ #fwkSvwQ6 [ 編集 ]













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