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純血の檻 :吉原理恵子

4044342202純血の檻 (角川ルビー文庫)
吉原 理恵子
角川書店 2002-11

by G-Tools

久々の吉原理恵子先生です。
昔は結構読んでいたのですが、この先生のノリは当たりはずれがあるので、いまいち大好き!と、言い切れません。
JUNE系のお話は好きですが、軽いノリの学園ものみたいなのは苦手です。
この作品は、JUNEの臭いを感じたので購入してみました。

うーん、JUNEですね。
表紙の絵からは想像できないけど、一応ホラー(ミステリー?)です。
イラストとのギャップありすぎ(^_^;)
【純血の檻/吉原理恵子/日下孝秋/ルビー文庫(2002年)】

オススメ:

↓ネタバレあり、caution!!

あらすじ
『荒神』が宿る山を代々守り続けてきた三原一族。本家宗主の、10年に一度の代替わりが行われるその夏、一族で最も濃い血を継ぐ本城剛志は、遠縁の高村洸一と再会する。幼い頃『神隠し』にあってから、土地を離れることができない洸一は、『荒神』の獣性にひきずられる宗主の狂気を、自ら慰みものになることにより、鎮める役を負わされていた。幼い頃から洸一に想いをよせ、忌まわしい自分の血を呪う剛志は、代替わりの神事に乗じて封印をとこうとするが―。


感想など
お話としては、うー、どう説明していいのか…。
山の神様「荒神」が宿る山を代々守っている三原家は、10年ごとに神様を鎮めるために宗主をたてています。
その一族で最も濃い血をもつ(実は近親相姦の子なのです)剛志と、遠縁の洸一が一応主人公。
ですが、その二人の関係というよりは「荒神」の話…なんだろうか…?
宗主である由樹は「荒神」を自分の身体で封じているのですが、洸一を犯すことにより、その力を発散しているのです。
幼い頃から洸一に好意を寄せていた剛志は、それを知ってしまい、一族の習わしを憎み、壊すことを決意。
それによって、「荒神」は宗主のみから放たれ、剛志の身体に獲り代わり、洸一は山に閉じこめられることとなる…。
うー、全然うまくない説明ですね。

各キャラについて深く触れるわけでもないし、ラブストーリーという要素は薄いので、話は淡々と進む感じです。
エロも、ほぼ洸一と由樹の絡みのみ。
ヒトもバタバタと死ぬし。
「ボーイズラブ」かって言われると、違うような気が…。
最後、結局救いがないです。
一番かわいそうなのは、山の神様に好かれてしまった洸一ですかね。

全体的に気になったのは、普通「、」であるべきところが「。」になっているところが何カ所もあったところですけど、
これは作者の意図なのかもしれない…。
ちょっとリズム崩されてイヤなんですけど。

短編ホラーを読みたい方はどうぞ…って感じですね。
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2006.02.13 17:58 | 吉原理恵子 | trackback(0) | comment(0)
            












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