にゃんこのBL徒然日記

BL:ボーイズラブ本の感想ブログ

しのぶれど :和泉桂

4862631487しのぶれど (B-BOY NOVELS)
和泉 桂
リブレ出版 2007-04

by G-Tools

作家って萌える職業だなぁ。
そしてチラリズムに萌えました!
【しのぶれど/和泉桂/高宮東/BBN(2007年)】

オススメ:

↓ネタバレあり、caution!!

【あらすじ・感想など】
簗瀬司(24歳・受)は、駆け出しの作家。
両親の亡き後、父の親友である文豪・岩田に引き取られた司は、作家として作品を発表しているが、処女作が高く評価されて以来伸び悩んでいた。
そんな司が憧れているのが、司が投稿している雑誌『文學手帖』に短歌を載せている“立花雨月”という人物。
しかし、その正体は不明で、『文學手帖』の編集長である寺島も教えてはくれない。
思い焦がれ、なんとか寺島から見る機会を得た司だが、思いの余り、立花雨月に接触してしまう。
その立花雨月は才能がありながらそれを生かすことなく、実業家として成功している羽堂義通(32,3歳・攻)という男だった。
「足りないのは才能ではなく、別のものだ」
と言う羽堂に、司は己の身を差しだし、教えを請おうとするが…。

司に足りないのは、人生経験。
そして、作品を深いものにするためには心の内をさらけ出すような経験が必要だ。
ということで、羽堂は司に淫らな行為を仕掛け、司に今まで知らなかった感情を与えていきます。
初めはそんな行為に屈辱を覚え抵抗する司ですが、立花雨月を知りたいという気持ちもあって、羽堂から離れられない。
次第に司は、立花雨月ではなく、羽堂を知りたいと思うようになりますが…。
一体どんな調教モノだ?!と思っていたのですが(目の付け所が腐ってる…)、思っていたより筋がちゃんとしていて読み応えがありました。
綺麗事しか知らない司に、欲望とか羞恥とか、生々しい感情を与えていく…というのは荒技だけど、ちゃんと司を成長させると思うんですよね。
まあ、司が24歳という割には初心すぎる、というのはありますが。
淫らなことを要求する羽堂ですが、縛ったりするような調教ではなく、心の動きを巧く利用した羞恥プレイをするだけで、司に手を出すことはない。
和泉先生は結構濃い絡みを書く先生という認識だったので、羽堂はすぐに司に手を出すかと思いきや…(笑)
シャツを持ち上げていく場面とか、派手さはないこんな行為がやけにエロかったです。
チラリズムは萌えますね。ムフフ。
あ、でもちゃんと本番の絡みも濃かったです(笑)

作家ものって結構ありますけど、私大好きです。
悩んで苦しんでいる姿に惹かれます。
今回も司はかなり苦しんでいて、そんな司の心を成長させるために羽堂が荒治療をする、という展開も納得できました。
和泉先生って個人的に当たり外れあるんですけど、今回は大丈夫でした!
後半はちょっと焦れったかったけどね(笑)

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2007.04.24 00:51 | 和泉桂 | trackback(0) | comment(0)
            












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