にゃんこのBL徒然日記

BL:ボーイズラブ本の感想ブログ

恥辱の檻 :バーバラ片桐

4344808738恥辱の檻 (リンクスロマンス)
バーバラ片桐
幻冬舎コミックス 2006-11-30

by G-Tools

あとがきのテンションにやられ、思わず購入してしまう率が高いバーバラ作品…。
外すことも多々あるのですが、今回は萌えさせて頂きました。
鬼畜な攻が楽しかった(笑)
【恥辱の檻/バーバラ片桐/座朗/リンクスロマンス(2006年)】

オススメ:  萌え満載

↓ネタバレあり、caution!!
財務省にキャリア官僚として勤務する有村玲志は、上司の葬式で大学時代の親友だった武内勝巳と五年ぶりに再会する。暴力団の大幹部となった勝巳が現れ身の回りに不審な出来事が続いていた玲志は、上司の死に疑問を抱く。そんな折、亡くなった上司から届いた手紙によって、極秘計画の存在を知る。計画を告発しようと考えた玲志だったが、揉み消しを諮る勝巳に監禁されてしまう。協力を拒んだ玲志は勝巳に陵辱され、次第に被虐の悦びに堕ちていき―。


【あらすじ・感想など】
財務省官僚の有村玲志(27歳・受)の上司・楡崎が、突然事故で亡くなった。
その楡崎の葬儀に現れたのは、大学時代の親友・武内勝巳(27歳・攻)。
勝巳とは親友だったが、卒業の日に突然されたキスに戸惑い、さらに勝巳が暴力団組長の息子であったことを知った玲志は、卒業以来連絡すらとっていなかった。
今では暴力団幹部となっていた勝巳が現れたことを不審に思っていた矢先、楡崎が玲志に託した資料を発見。
それは財務省が作成した、一大預金封鎖プロジェクトの資料だった。
玲志はそれを告発するため動こうとしたが、何者かに襲われ、勝巳に囚われてしまう。
「書類を渡せ」と言う勝巳に、反発する玲志。
勝巳は玲志を監禁・陵辱し、書類の在処を吐かせようとするが…。

“ヤクザ監禁調教”。
あとがきでバーバラ先生が萌えを叫んでらっしゃいます。
私も好きですよ。
なんたってヤクザですから、色々と無理が利きますね(笑)

玲志はかなり真面目でお堅い官僚。
働き始めてから現実を目の当たりにしたとはいえ、「この国を変えたい」と真剣に考えている真面目なお方。
なので、かなり美形なのにもかかわらず、恋愛経験一切ナシ。
キスでさえ、卒業の日に勝巳とした一回だけ。
そんな玲志が勝巳に監禁され、陵辱されてしまいます。ムフフ。
無意識のうちに大学時代から勝巳のことが好きだった玲志は、Mの素質があったこともあって、徐々に身体は勝巳の手に堕ちていってしまう。
そして、玲志の失敗で書類は勝巳の手に渡ってしまうが…。
なんだかんだありつつも、実は惹かれあっていた二人。
勝巳は最初から玲志のために動いていたのですが、あまりにも玲志がかたくなだったためにこんな事になっちゃったんですね。
ま、玲志が信じられないのは、状況的にしょうがないですけど。
調教はもちろんエロいですが、冷酷な命令をする割に、勝巳の愛情が所どころに垣間見えるのがツボですね。
勝巳は玲志のことが好きなんだけれど、全然素直じゃなくて、ついつい玲志を虐めちゃう所が可愛い(笑)
そして、真面目で堅物の美人受。しかも眼鏡付き。
なかなか美味しゅうございました。

そして後半の『恥辱の罠』は、その後玲志が仕事に復帰したあとの話。
仕事上関わることになった代議士・坂口に、裏がありそうだと探っていた玲志。
勝巳は「深入りするな」と忠告するが、玲志は聞こうとしない。
坂口を探っていくうちに、玲志は窮地に立たされるが…。
話は込み入ってますが、詰まる所、勝巳のお仕置き話か(笑)
でも可愛いお仕置きじゃありません。
さすが勝巳(笑)
坂口に見られながらの悪戯&“飢えたオオカミの群れに子ヒツジ”プレイ(勝手に命名)
見られながらの悪戯シーンは、かなり萌え。
個人的には、ここが一番の盛り上がり所でした。わはは。
結局どっちも、最後に勝巳は助けてあげるんですけどね。
愛はあるけど、容赦ない勝巳がステキだ(笑)

あとがきでバーバラ先生は「チューブプレイが大好き」と熱弁ふるってらっしゃいますが…。
あれはかなりマニアックな萌えだと思いますよ(笑)
イ○マチオに近いと言えば近いのか?
うーむ、理解はできないなぁ…。
苦しそうだし、素人がやるにはちょっと危険そう。
どんなプレイが気になった方は、是非読んでお確かめ下さいませ(笑)

えー、ただ萌えを叫んだだけに終わった気もするのですが…(苦笑)
バーバラ先生はとにかくエロが好きな作家さんだというのは断言できるのですが、意外と(失礼)話がしっかりしてるので、レーベルによっては割と安心して読めます。
リンクスはその点では安全路線。
深く考えずに楽しみたいときにはもってこいですね。
素直に萌えの流れに身を任せましょう。
あとがき買いで失敗することもあるバーバラ作品ですが、今回は盛りだくさんの萌えを楽しませて頂きました。ムフ。
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