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人魚姫のハイヒール :安西リカ

4403524001人魚姫のハイヒール (ディアプラス文庫)
安西 リカ
新書館 2016-04-09

by G-Tools

安西先生が女装ネタ!
かわいさと萌えが詰まっていて大満足です
【人魚姫のハイヒール/安西リカ/伊東七つ生/Dear+文庫(2016年)】

オススメ:

↓ネタバレあり、caution!
同期のモテ男・加賀谷に片想いしている瀬戸。自分が女だったら彼女になれたのかな…そんな思いから出来心で女装した姿を、当の加賀谷に見られてしまう。クオリティの高い瀬戸の女装を喜んでいる様子の加賀谷に、瀬戸は実は女装趣味があるわけではないと言い出せなくなる。手先の器用な加賀谷にメイクされたり、ハイヒールをプレゼントされたりと“彼女”扱いをされるのが、嬉しいけれど苦しくなってきて…?

【あらすじ・感想など】
同期の加賀谷に片思いをしている瀬戸は、ある日ひょんな事から女装姿を見られてしまうが、その秘密を介して思いがけず距離が近づく事に。
女装した瀬戸を「瀬戸子」と呼び、可愛いと言ってデートのように外に連れ出すようになった加賀谷に大して、瀬戸の気持ちは大きくなっていく。
けれど、加賀谷が好きなのは「瀬戸子」であって自分ではないと気付いた瀬戸は、加賀谷と距離を置くのだが…。
という、女装をきっかけにしたサラリーマン同士の話。
瀬戸はゲイですが、女装が趣味なわけではありません。
以前職場の飲み会の出し物で女装をした時の道具が部屋にあり、女の子にもてる加賀谷に想いを馳せながらふと自室で女装をしてみたら、それを偶然見られてしまった。
ドン引きされるかと思いきや、意外にもノリよく元カノの化粧道具で化粧を施してくれた加賀谷は、それ以来瀬戸の女装に協力してくれるようになります。
秘密の趣味だと誤解されたことでふたりの距離は近づき、美女に変身した瀬戸をまるで彼女に対するような態度でエスコートしてくれる加賀谷。
過剰な期待をしてはいけないと自戒しつつ、加賀谷好みの容姿に近づけることを嬉しく思っていた瀬戸ですが…。
加賀谷は元々女の子が好きで、肉食系の男。
疑似恋愛のような関係は「瀬戸子」だからであって、男の自分を見てくれていたわけではないのだ…と、気付かされます。
読んでいると加賀谷はちゃんと瀬戸に惹かれてるのだろうなと感じる場面は多々あるので、悲壮感は少ないです。
でも、瀬戸が加賀谷の気持ちを誤解するのも、加賀谷が自分の気持ちを処理しきれないのも当然の状況なんですよね。
加賀谷は男に惹かれる自分への戸惑いもあるだろうし、そもそも瀬戸がゲイだと知らないので、いくら女の子に対して手が早くても今回は勝手が違う。
前半が瀬戸視点、後半が加賀谷視点で書かれています。
序盤は加賀谷の軽さが大丈夫かなと思いましたが、どんどん本気になっていくのが感じられるし、特に後半は加賀谷の瀬戸への執着が増していて不安が吹き飛びました。
むしろ、その変態っぷりが好感度大(笑)
加賀谷の奔放さがあったからこそ、女装をきっかけに瀬戸との距離が近づいたのだろうなぁと思います。
瀬戸の健気さも微笑ましい。
やわらかい性格ながらも負けず嫌いだったり、受け身なだけのキャラじゃないのがよかったです。

エッチシーンは何度かありますが、女装を生かしたシーンが多くてテンション上がりました!!
加賀谷、女装萌えのポイントをしっかり押さえていて素晴らしい(笑)
下着を絡めた描写が美味しすぎる。
瀬戸の恥じらいと加賀谷の興奮がムンムンと萌えを盛り上げていました。
萌え転げる……!!

ということで、安西先生の新作は女装ネタでした。
これまで割と王道な設定できて、そんな変化球がくるとは思っていなかったのでちょっと驚きました。
好きな設定を書けるだけの人気が出たということかしら…。
びっくりしつつも、安定の面白さと萌えツボ満載で大満足!
そんな簡単に完璧な女装が出来るのか?とかツッコミどころはあると思いますが、それを流せるキャラ設定と雰囲気作りがされていたので気になりませんでした。
ツッコミを上回る女装萌えの威力。
私、女装ネタ大好きですが、女装していないときの性格があまりに女の子だと残念な気持ちになります。
今回はふたりともサラリーマンで仕事もしっかりしていて、瀬戸の思考が女の子じゃなかったのでとてもよかったです。
切ない要素が多かったこれまでの作品と比べて今作は微笑ましいラブコメでしたが、かわいくて萌えもしっかり詰まっていて、面白かった!
安西先生とは萌えツボが被っていそうなので、これからもどんな萌えを扱ってくれるのかとても楽しみにしています〜。
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2016.04.17 20:16 | 安西リカ | trackback(0) | comment(0)
            












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