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忍姦〜蜜戯の策〜 :丸木文華

4799715569忍姦~蜜戯の策~ (ビーボーイスラッシュノベルズ)
丸木 文華
リブレ出版 2014-09-19

by G-Tools

「エロとじ 艶」で萌え滾った短編が単行本に!!!
ストーリーも挿絵も萌えたっぷりの素敵な内容で大満足、大興奮な1冊でした。
【忍姦〜蜜戯の策〜/丸木文華/笠井あゆみ/SLASHノベルズ(2014年)】

オススメ:

↓ネタバレあり、caution!
「そなたを秘密裏に監禁し、こうして夜な夜な犯してやるのもいいかもしれんな」猛将・平蔵は、屋敷で働く凛に惚れていたが、その正体は潜入していた忍びだと発覚する。激昂した平蔵は、縄で縛った凛を激しく蹂躙。淫らに蕩ける身体に情欲と独占欲は燃え上がるが、凛は平蔵の元から姿を消してしまう。実は凛も平蔵を愛していたが、忍びに許される事ではなかったのだ。再会し、濃厚な愛欲に溺れる二人…だが引き裂こうとする者が現れ!?

【あらすじ・感想など】
備中を治める太田家の当主・平蔵は、好意を寄せていた女中・お凜が敵方の忍である事を知り激高し、折檻し口を割らせようとしていた。
愛していたが故にその裏切りを許すことの出来ない平蔵の激情は、やがてお凜の肉体に向かい、平時の冷静さを失ってしまう。
そんな平蔵から逃げ出す事に成功したお凜だったが、お凜もまた、平蔵へ抑えきれない気持ちを抱えていて…。
という、戦国時代の日本を舞台にした話。
お凜は太田家に敵対する勢力に雇われた忍で本当の名前を凜太郎といい。男ながらも女と見紛う美しい容姿を武器にし、平蔵に近づいています。
そんな事を全く疑っていない平蔵は、お凜に恋をし、側室にしたいと思うように。
それを知った凜太郎はこれ以上女に化けている事は出来ないと判断し、忍たちによる城攻めが行われるが、凜太郎は平蔵に捕まってしまう。
そして、お凜の裏切りに激怒した平蔵の折檻へと繋がっていきます。
「エロとじ」に収録されていた短編は、この折檻シーンから凜太郎が逃げ出すまでの話で、ハッピーエンドではありません。
その後、雑誌に後日談の短編が掲載されますが、その短編もふたりの気持ちが通じたとは言え、状況的には何も解決していない仄暗いラストでした。
今回、その2編に加え、その後戦乱を乗り越え結ばれるまでが書かれています。
凜太郎は忍の一族で足抜けするのが難しそうだし、平蔵の周囲には顔が知られてしまっているから、平蔵が太田家を捨てる以外に解決方法があるのか?
元々短編で、JUNE的な雰囲気だったからこそ萌えたという部分も大きいので、ハッピーエンドは嬉しいけど上手くまとまるのか?
あまりに都合良すぎる強引な展開だと、前半の淫靡な雰囲気が一気に安っぽくなってしまうし。
期待でワクワクする反面、そんな心配しながら後半を読みましたが…。
でも、そんな心配を吹き飛ばす内容でした!
太田家を取り巻く勢力の均衡が崩れ、平蔵も戦いに巻き込まれていきますが、そこに凜太郎が属する伊賀の一族が絡みます。
太田家と敵対する勢力に対して伊賀の忍が恨みを持っていた背景を凜太郎は利用し、平蔵を助けようとする。
それだけではふたりの関係は成立しませんが、平蔵の正室・お豊の女の情念がドロドロ絡みついて、結果的に凜太郎と平蔵の間の障害はなくなります。
後半だけでこの複雑な事情がまとまっていて、丸木先生上手いですね。
真面目に考えたら、いろいろしがらみがなくなったとは言えそんな簡単にいかないでしょ!と思わないでもないですが、そこはBLなので!
血生臭い場面あり、ドロドロありの波乱に満ちた展開で、読み応え十分です。
欲を言うなら凜太郎の兄弟子・長吉の執着をもっと読みたかった。
長吉、脇キャラの割にキャラ立ってるし、挿絵の腰つきが色気たっぷりだったので存在感がありました。
あと、凜太郎が身体を開発されていく日々や、身体を使って仕事していた頃の事など、平蔵と出会う前の過去が気になる!
妄想だけで萌えます。

そして!
この話はやっぱりエロが素敵なのです!!
「エロとじ 艶」の感想にも書きましたが、折檻シーンに激萌え。
折檻!とてもエロい響き!
しかも平蔵は全く気付いていないけれど、凜太郎が半ば自分からけしかけているという状況に益々萌えます。
激しく責められれば責められるほど嬉しいと感じて、精神的に興奮し、快楽に堕ちていく身体がエロい!
もちろんその後の愛あるエッチも美味しいですよ!
丸木先生の激しい擬音描写はそこだけ切り取ると下品にも感じるのですが、キャラの雰囲気や状況設定がその下品さを萌えに変換しているので、毎回悶えます。
屈強な体格の平蔵が大興奮で細身の凜太郎にがっついている構図がいいですね。
か弱そうに見える凜太郎も実は鍛えられているので、そんな平蔵の突進を受けとめる体力があるので問題ナシ。
体格差萌えなカップルでした。

ということで、丸木先生の新刊は「エロとじ 艶」に収録されていた短編の続編!
思いがけない単行本化に大興奮し、喜びに胸震えました。
ありがとうございます、リブレさん!!!!
アンソロの時に私は激萌えだったのですが、自分の萌えが世間からずれている自覚はあるので、ネタ的に果たして万人受けする萌えだったのかよく分からず…。
後日談も偶々雑誌の記念号だったから載ったのかなくらいに思っていたのですが…。
単行本化するくらい反響があったという事なのかしら?!
兎にも角にも、大好きな設定を堪能出来てとても嬉しいです。
もちろん短編だからこそ楽しめる設定もありますが、これからもアンソロからこうした単行本化の展開があるといいなぁ。
今までも何度か感想に書いていますが、丸木先生の作風は和物が合いますね!
ネットリしたエロと和の雰囲気の相性抜群です。
そして何と言っても笠井先生の挿絵がそんな萌えエロを盛り上げていて、視覚的にも萌えたっぷり!!
隅から隅まで萌えが詰まっていて、大満足。
萌えしか叫んでいない感想ですみません。
ごちそうさまでしたー!!!
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2014.10.05 20:30 | 丸木文華 | trackback(0) | comment(0)
            












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