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BL:ボーイズラブ本の感想ブログ

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4403523552ダーリン、アイラブユー (ディアプラス文庫)
栗城 偲
新書館 2014-06-07

by G-Tools

クサイ台詞も外国人なら違和感なし。
甘い話を読みたいときにもってこいですね~。
【ダーリン、アイラブユー/栗城偲/みずかねりょう/Dear+文庫(2014年)】

オススメ:

↓ネタバレあり、caution!
男運の悪い暁は、過去に付き合った美しい恋人たちに都合良く扱われ、捨てられてきた。今では美形の男はトラウマだ。そんな暁が家に留学生を迎えることになる。やってきたのは金髪碧眼の超美形・ハル。けれど彼はかなりの日本オタクで、喋った途端、苦手な美形にはあまり見えなくなった。アメリカ人的スキンシップの激しさに困りつつ、優しいハルに暁はだんだん惹かれていき…?異文化交流から始まる、運命の恋。

【あらすじ・感想など】
書家の服部暁は、友人の紹介でアメリカ人の青年をホームステイさせる事になった。
しかしやってきた青年・ハロルドは金髪碧眼の超美形。
ゲイで男運がなく、その結果美形の男に苦手意識を持っている暁は、眩しい位の美形であるハロルドの登場に戸惑うばかり。
日本文化に関心が高いハロルドは暁にも興味津々で、喜怒哀楽を素直に伝えてくる。
そんなハロルドに、暁は次第に惹かれていき…。
という、外国人の美青年と恋に堕ちる日本人の話。
暁は大学卒業後書家として独立し、自宅で開いている書道教室や筆耕の仕事をしながら、古い日本家屋でひとり暮らしています。
好みのタイプは美形の男だけれど、控えめで尽くし型の性格故に増長した相手に手ひどく振られ続け、すっかり美形がトラウマになってしまった。
そこへやってきたハロルドは、金髪碧眼で整った容姿のキラキラした超美形で暁は狼狽えますが、話してみると日本オタクで裏表のない好青年だと分かり、徐々に共同生活に慣れていく。
そうして苦手意識が薄れていくと、ハロルドが自分の好みにドストライクだという事に気付いてしまい、それはそれで困ってしまう暁。
ハロルドは勘違いしそうなくらい優しくて、スキンシップも多いけれど、それは外国人だからだろう。
一時的に日本にいるだけのハロルドに本気になっても、結局別れで泣かなくてはいけなくなるのは分かりきっている。
そう考え、傷つくのを恐れて自分の気持ちを封じようとするのに、ハロルドは相変わらず無邪気に優しくて、暁は追い詰められていきます。
端から見たらどう考えても好き合っているのに、なかなか噛み合わないふたり…。
男女ならもっと簡単なんでしょうが、男同士だとまず相手が同性も恋愛対象かどうか分からないし、一般的に考えたらNGの確率の方が高いだろうから、自分から踏み込む勇気がもてないのは仕方ないですよね。
…にしても焦れったい(笑)
ハロルドのアピールが割とあからさまなのに伝わっていなくてもどかしい!
脇で登場する、以前は暁と身体の関係があったものの、今では食事をするだけの理解者になっている大学准教授・來徳。
ふたりを放っておけなかった來徳によって、暁とハロルドは助けられています。
來徳先生、愛情表現ひねくれていてちょっと意地悪だけどいい人だ。

焦れったい展開なので濡れ場は多くありませんが、美味しかったです。
外国人といえばあれですよ、むふふふふ。
ビッグサイズを目にして受に不安と期待が入り交じるシーンに萌えます。
優しくしようとしてなかなか強気にいけない攻に、強引にきていいよと誘う受。
いいですね、醍醐味ですね!
美形で優しい好青年のハロルドがちょっと変態なセリフを言うんですが、ほんと、一体どこで仕入れたんだろう(笑)AV?
話全体としてはエロ過不足なくあったと思いますが、個人的にはその変態っぷりがもう少し楽しめたらよかったなぁと、ちょっと残念に思いました(笑)

ということで、栗城先生の新刊は外国人と日本人の話でした。
甘さたっぷり!
日本語堪能で美形で優しい外国人に一目惚れされ、情熱的にアピールされるなんてご都合主義だとか、心配するにも程がある犬も喰わない喧嘩とか、冷静に読んだら突っ込みどころはある展開ですが、いいんです。
甘さを楽しむ作品ですから!
お約束展開をニヤニヤして楽しむのが正解。
美形外国人はクサイ台詞やスキンシップが不自然じゃなくていいですね。
その違和感のなさが逆に相手に本心が伝わらない原因にもなっているわけですが。
なかなか言葉にして自分の気持ちを伝えられない日本人の暁と、好青年だけど情熱的なアメリカ人・ハロルドという組み合わせは、恋愛面だけじゃなく、異文化コミュニケーションも楽しめて面白かったです。
ほどよい甘さと焦れったさが良い塩梅。
気負わず甘い話を楽しみたいというときにピッタリなラブコメでした。
あ、脇役の來徳がいい味出していて気になります。
器用そうに見えて実は本気の相手に対しては結構不器用な人かなと思うので、スピンオフあったら面白そう〜。
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2014.06.15 14:48 | 栗城偲 | trackback(0) | comment(0)
            












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