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4799714740楽園彼岸 ~溺れる劣情~ (ビーボーイノベルズ)
夜光 花
リブレ出版 2014-04-18

by G-Tools

続きが気になって仕方ないんですけど…!!
謎がいっぱい、萌えの予感いっぱいでワクワクです。
【楽園彼岸〜溺れる劣情〜/夜光花/小山田あみ/BBN(2014年)】

オススメ:

↓ネタバレあり、caution!
子供の頃の事故により記憶障害を持つ大学生の匠は、招待されて楽園と呼ばれる大型リゾート施設へ家族で向かう。そこで幼馴染みでかつての恋人、ガイドの隼人と再会するが、楽しいはずの旅行が一転、殺人事件に巻き込まれる。「必ず守る」と、きつく匠を抱きしめてくる隼人と、一度はあきらめたはずの恋を再び燃え上がらせる匠は、逃げ場のない閉じられた空間で、追いつめられていく―誰が、何のために、彼らに非情な殺意を向けるのか!?

【あらすじ・感想など】
開発中の大型リゾート施設・ネバーランドのプレオープンに招待された大和田家。
大学生の匠も参加することになり現地に向かうと、一家のガイドとして7年前まで隣に住んでいた箕輪隼人が現れる。
隼人は匠より2歳年上で、匠が中学生の時ふたりは周囲に隠れて付き合っていたが、隼人に恋心を抱く妹の存在がきっかけで別れていた。
再会を機に、お互い若さ故に素直になれずすれ違っていた過去を謝ることが出来たけれど、過去を否定する隼人に匠は寂しさを感じてしまう。
そんな中、ネバーランドで事件が起こり、匠たちは閉じ込められてしまった。
多くの人が謎の死を遂げ、招待客たちにある繋がりが見えてくるのだが…。
というミステリーもの。
前後編という事で、この巻は起承までです。
ネバーランドはドーム内で娯楽を提供する大型リゾート施設で、災害時には核シェルター並の安全性を誇る避難施設にもなるのが売り。
しかし今回はそのシステムが何者かに乗っ取られたことで、招待客と従業員が閉じ込められ、外部と連絡を取ることも出来ないまま隔絶されてしまいます。
そこで次々と起こる殺人事件。
数組の家族だけが招待されたプレオープンで、その人選が既に作為的なものだったと気付いた人々の猜疑心は膨らんでいく。
精神的に追い詰められていく中、匠は隼人の優しさを求めますが、7年ぶりに会った隼人にも多くの疑惑がわいてきます。
一方で、匠は以前から時々起こっていた記憶障害がここにきて何度も起きている事に恐怖を覚え、自分自身の行動すら信用できなくなってしまう。
混乱する匠に、何か事情を知っている気配の隼人は「誰も信用するな」と告げるのですが…。
とにかく謎だらけです。
匠視点で話が進むのですが、匠の記憶が曖昧なので過去も現在もまだ明らかになっていない部分が多い。
特に、今回の事件に大きく関わっている子供の頃の飛行機事故の重要な部分について、匠は無自覚のうちに記憶に蓋をしているようで、読んでいてモヤモヤします。
記憶障害を起こすきっかけとなっているくらい匠にとって大きな出来事で、現在直面している危機の鍵となっている事故なのに、どこか他人事。
匠の思考が上滑りしているのがもどかしいのですが、そこも重要なポイントになっているんでしょうね。
匠が記憶を取り戻した時、どれだけ大きな感情の波がやってくるのか。
事件の真相も気になりますが、匠と隼人の関係が明らかになるまでの展開が気になって仕方ない!
匠が忘れている事を隼人は覚えていて、きっと苦しんでいるんですよ。
隼人は匠に酷い事もしているけれど、隼人の気持ちを考えるとそれも仕方ないんじゃないかと思えてしまう。
謎だらけで主人公たちの掘り下げもまだまだこれからというところですが、見えそうで見えない真実に読んでいてワクワクさせられっぱなしでした。

そうした中で匠と隼人の関係は身体が先行して近づいていきます。
人が殺されているのにそんなことをしている場合か!とも思いますが、精神的に不安定になった時人肌を求めてしまう流れは割と好きです。
快楽に逃げ込んで現実逃避する思考の奥に、複雑な感情が押し込められているんだろうなと思うとドキドキする。
そして、「隼人以外とつきあった事ない」と言った匠に対する隼人の反応が意味深で、飛行機事故だけじゃなくふたりの過去の付き合いにも秘密が隠されているのかと思うと益々ワクワク。
もちろん、快楽に弱い匠のエロい身体も萌えポイントですよ!
夜光花先生の、一度目が終わったあとすぐにかぶせてくるエッチが大好きです。
萌える。

ということで、夜光花先生の新刊はミステリーです!
あらすじや帯には何も書いてありませんが、前後編ということで今作ではまだ解決していません。
謎がいっぱいで続きが気になるんですけどーーーーー!!
続きは…続きはいつですか!
事件も気になるけれど、萌えの予感がいっぱいでワクワクです!
夜光花先生の作品をよく読む方なら分かると思いますが、人が容赦なく消えていくので、初めての方は心の準備をしてから臨んだ方がいいかもしれません。
後編が待ち遠しい!

■シリーズ
「楽園彼岸〜溺れる劣情〜」
「楽園彼岸〜蝶の褥〜」

楽園彼岸 ~溺れる劣情~ (ビーボーイノベルズ) 楽園彼岸 ~蝶の褥~ (ビーボーイノベルズ)
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2014.04.27 20:08 | 夜光花 | trackback(0) | comment(0)
            












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