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鬼子の夢 :丸木文華

4592851161鬼子の夢 (花丸文庫BLACK)
丸木 文華
白泉社 2013-11-20

by G-Tools

萌え悶えた…!!
「エロとじ」もそうでしたが、丸木先生の時代モノいいですね~。
【鬼子の夢/丸木文華/笠井あゆみ/花丸文庫BLACK(2013年)】

オススメ:

↓ネタバレあり、caution!
与六はその晩、村から逃げ出した―明日には領主の「もの」にされてしまうというそんな夜だった。与六は不吉な出生から「鬼子」と村中から虐げられていたが、貧しい村の生まれとは思えぬほど美しい子供だった。十五になる頃には村中の男ばかりか、実父にまで体を弄ばれ―そしてある日、悪名高い領主の目にとまり差し出されることになってしまう。絶望し村を飛び出した与六は、谷に転落し死を覚悟したが、山に暮らす佐助という男に助けられる。その後も生活を共にするうち、与六は佐助の優しい心と熱い肌に酔い、初めて心が満たされることを知った。しかし、与六と佐助のささやかで幸せな日々、蜜月は長くは続かなかった…。

【あらすじ・感想など】
貧しい村に生まれ、実の母からも村人からも「鬼子」と忌み嫌われていた与六。
美しく育った与六は村の男たちの慰み者となっていたが、ある日、ろくでなしと噂される領主の息子の目にとまり、女の代わりに差し出されることになってしまう。
飽きれば殺されてしまう運命を恐れ、村から逃げ出した与六だったが、山の中で崖から落ちてしまった。
怪我をした与六を助けたのは、佐助という大柄な男。
山奥で1人暮らす佐助に介抱され、初めて与えられた優しさに居場所を見つけた。
次第に心を開いていった与六は、佐助と関係を持つようになるが…。
時代設定は戦国時代あたりの日本という雰囲気。
佐助は「鬼」で、人を殺さないために山奥で1人暮らしています。
助けられた与六は、疑問を感じながらも穏やかな生活の中それを見て見ぬ振りをして、佐助の優しさに惹かれていく。
与六は生まれる時に母親に鬼と言われ殺されかけ、その後その母が精神的に病んだまま自殺したことから「鬼子」と呼ばれているだけで、実際に「鬼」の能力があるわけではありません。
でも、鬼を調伏するために験者がやってきた事で、与六は自分の中の激情を知る。
「鬼」は人の心が生み出すものだという設定がうまく話に絡んでいて、話に説得力があったし、湿度の高い雰囲気にもピッタリでした。
「鬼」と「人」の境の曖昧さがいい。
不幸な生い立ちのふたりが出会って惹かれ合い閉じた世界の中で執着が暴走していくという、流れだけ見るとシンプルな話なのですが、「鬼」の要素が入ったことでドラマ性が一気に上がったし、何より萌えに繋がって面白かったです。
「鬼」だからという免罪符があると、エッチで無茶しても違和感ないですね(笑)

とにもかくにも、エロかったです!!
萌えまくりで悶えました。
この作品に限らずですが、エッチが終わったと思ったらまだ続いてたときのテンションの急上昇がすごいです(笑)
このふたり、体格差がとても美味しいですね!
絶倫で人並み外れた体力と筋力がある「鬼」の精力に翻弄される小柄な若者という構図がエロい!
白目むいたり失禁しちゃうくらい飛んでる与六の、そのイキっぷりに萌え。
この萌えの高鳴りをどう言葉にして説明していいのかよく分かりませんが、時代ものという舞台設定からしてワクワクしていたら、ふたりだけの閉鎖された世界で繰り広げられる執着という燃料投下で私の萌えが爆発しました!
ひとつ物足りなさを感じた点を挙げるとすれば、与六の陵辱場面の描写がなかったことでしょうか。
村の男たちに輪姦される場面の描写や、領主の息子に陵辱される展開がないのが残念でなりません…!
領主の息子、きっといろいろな攻具持ってたよ!
この時代の攻具が活用されるところを読みたかったよ!
まぁ、佐助とのエッチがボリューム満点なので、もうこれ以上エロの入る余裕はないのですが(笑)

ということで、丸木先生の新刊です。
「エロとじ」の丸木先生の短編が時代ものに萌え転げ「このテイストで1冊読みたい!」と思っていたのですが…早速その願いが叶いました!
今回は1冊ガッツリ時代もので、期待通り、いやそれ以上にエロ萌えたっぷり詰まっていて大満足!!
ふたりだけの閉じた世界で深みにはまっていく執着。
湿度の高い雰囲気がとてもよかったです。
そして与六は方言(岡山?)なのですが、それがまたいい味出していました。
個人的に、攻より受の方言の方がかわいくて好き。
あ、本編後に収録されているふたりのその後の短編も面白かったです!
第三者の視点で与六と佐助の旅の様子が書かれているのですが、ふたりのエッチを覗き見している場面がとても萌えました。
私も覗き見たい。
笠井先生の挿絵も、安定の淫靡さでドキドキさせられちゃいますよ!
……はっ! 
結局最後まで萌えエロしか叫んでいない気が…(気のせいじゃない)
話も面白かったです!
「鬼」がしっかり生かされています。
このふたりでもいいし、他の「鬼」でもいいので、この世界観でシリーズとして続いてくれたら楽しそうだなと思いました。
最後まで萌えとワクワクが詰まっていたこの作品、オススメです!
汁気たっぷりの萌えエロをご堪能あれ〜。
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2013.11.30 00:59 | 丸木文華 | trackback(0) | comment(0)
            












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