にゃんこのBL徒然日記

BL:ボーイズラブ本の感想ブログ

色闇 :山藍紫姫子

4043702027色闇 (角川文庫)
山藍 紫姫子
角川書店 2005-02-25

by G-Tools

またまた山藍紫姫子先生です。
今回もおもしろかったです。ムフフ
【色闇/山藍紫姫子/小林智美/角川文庫(2005年)】

オススメ:

↓ネタバレあり。caution!!
あらすじ
激しく美しい官能の美を描く、終わりなき愛の物語。
江戸時代。蠱惑的な美貌を持つ色若衆、月弥は闇の司法官とも言われる牙神にとらわれ、密偵となることを強要される。心よりも先に身体を支配されてしまった月弥だったが。短編「狗」も収録。


感想など
以前紹介した「花夜叉」「花鬼」と同じようなニオイ。
エロ満載!
文庫版は「色闇」と「狗」が収録されています。
「色闇」はこのタイトルの単行本、「狗」はルビーコレクションの「花宴」で発表されていた短編です。
文庫の方が内容濃いけど、挿絵がないので単行本も気になる!
イラストは「花夜叉(文庫版)」「花鬼」と同じ小林智子さんです。

江戸時代です。和装はエロくていい!
牙神は元・火附盗賊改(簡単に言うと江戸時代の警察)で、その後密かに闇で悪い人を取り締まってます。
月弥は盗賊団の2代目でしたが、牙神によって盗賊団は壊滅し、生き延びた月弥は色を売って生きていました。
牙神がそんな月弥を見つけ、自分のモノにするのが「狗」です。
鬼畜だね、牙神~
小杉(牙神の部下)もよく平然としていられるね…。
船でのシーンは、もーどーにでもして下さいってくらい萌えます。
で、そんなこんなで牙神邸に囚われの身となった月弥が密偵として活躍するのが「花闇」です。
牙神35歳、月弥16歳…すごい年の差だ。
月弥は密偵として送り込まれた先の中郷のおやじにもやられちゃってます。
そんなこともあり、牙神も月弥も自分の気持ちに気づいていくわけです。
なんというか、話の割にこの二人いちゃついてる?
意外と最後はラブラブして終わってます。
よいの~、ムフフ。

もー私としては、シチュエーションにクラッと来ました。
そして悲劇的に終わらなくてホッとした!
どーも江戸時代っていうと、栗本先生の「元禄無頼」のイメージがあっただけに緊張しました。
「花夜叉」「花鬼」より軽めでしょうか。
(山藍先生に慣れただけかも?)
オヤジって言っても、今回は今をときめく(?)ちょいワルオヤジなので
生理的な嫌悪感はないですね。
続編が読みたいわ~
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2006.01.25 09:40 | 山藍紫姫子 | trackback(0) | comment(2)
            

こんにちは。にゃんこさん。
もう「おはようございます。」ですけどね。(笑)
さっき読み終わりました。「色闇」。私は後方の「狗」から先に読み始めて、その後に表題作を読みました。

やあ~面白かったんです。^^なんか山藍先生にしてはコミカルな雰囲気で、キャラたちも魅力的だったし、はじめから雰囲気よかったし、(笑)ラストはちゃんとラブラブでしたよね~ 月弥も可愛いし、牙神も男前で気が置けない感じで、面白い人でした。月弥を敵に送っておいて“胸が痞える”と言ったシーンではなんか「今気づいたかな」と可愛く思えたんですね。(笑)ラストが二人でハッピーなのでよかった。

私は始めからコミカルな雰囲気だと思ったんですが、どうしてにゃんこさんは「意外と最後はラブラブ」って思われたんでしょうか?純粋に気になって質問します~!^^

p.s
寄ったついでに「花夜叉」「花鬼」の短い感想もしちゃいます。

「花夜叉」「花鬼」より私は「色闇」の雰囲気が絶対好きだな~ なんか「花夜叉」「花鬼」は私には重過ぎるんです。(涙)終わりはハッピーだと言えるけど、その時まで受けも攻めも完全に苦労しすぎ...これからは二人でラブラブで生きていけるといいんですけどね。妻のたかこもちょっと可哀想なキャラですけどもうふたりの妨害にはならないんでしょうね。(実は妊娠事件は私にはちょっと衝撃だったんですよ。BLなのに!!!って感じで...それでこのシリーズが苦手になりました。(苦笑))

2007.07.22 06:20 URL | セナ #mQop/nM. [ 編集 ]

セナさん、こんにちは。

今度は江戸時代ですね!

私は他の作品(山藍先生以外の作品)の江戸時代モノの影響もあって、この作品をシリアスにとらえていました。
牙神は硬派で掴み所がなく、月弥に自分の気持ちを素直に見せる男ではないと感じていたので、「意外にラブラブ」だと思ったのですよ。
読み手の感じ方は様々ですよね。
セナさんの仰るように、「面白い人」だと感じる行動もあるなぁと思います。

>「花夜叉」「花鬼」
確かに重いですね~。
暗いです(笑)
「色闇」は“捕物帖”(時代物の推理小説)としての面もあるので、「花夜叉」よりも躍動感がありますよね。

コメントありがとうございました!
それではまた~

2007.07.23 11:00 URL | にゃんこ #fwkSvwQ6 [ 編集 ]













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