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4813030165黄金の川岸―坂の上の魔法使い3 (H&C Comics ihr HertZシリーズ 132)
明治 カナ子
大洋図書 2013-03-01

by G-Tools

ついに完結。最後までしっかり面白かったです!
ラベルの成長が感慨深い。
【黄金の川岸 坂の上の魔法使い (3)/明治カナ子/H&Cコミックス(2013年)】

オススメ:

↓ネタバレあり、caution!
魔法使いが多く住む町・ゲルの外れの荒れ山に、魔法使いのリーと弟子のラベルは住んでいる。リーのもとにずっと捜し続けていた元使役・リリドが見つかったとの報せがはいる。リリドは王・カヌロスの亡骸とともにいると。王の復活を目論むリリドの狙いはラベル。リーとリリドの最終決戦が始まる。リーとラベルの運命は! ?
「魔法使いと人間が共存する世界 果たしてそんな時代が訪れるのだろうか?」


【あらすじ・感想など】
坂の上の家に住んでいる魔法使い・リー。
仕えていた今は無きセロハン王国の王から託された子であるラベルと共に、リーは静かに暮らしていた。
次第に成長していくラベルを見守る中で、王との生活を振り返るリー。
そんな中、元使役のリリドを見つけたという知らせを受けるのだが…。
魔法使いの話もついに最終巻。
2巻に引き続き、ラベルと生活している現在の話の中にリーの過去の記憶が語られていて、ラベルとリーが何故一緒に暮らしているのか明らかになってきます。
リーとセロハンの王との信頼関係や確執、愛憎が伝わってきて切ない。
ずっと探していたリリドが見つかり、リーはラベルに気付かれないよう結界を張りリリドとの対決に向かいます。
これはラベルを守るため、亡くなった王子を弔うため、セロハン王国が滅んだ時からずっとリーに課せられていた使命みたなもの。
元々はリー自らが招いた事態ですが。
魔法使いのリーは長い時間生きていて、その間ずっとそれを背負い続けてきた。
自分の分身のような存在であるリリドが願う王子の復活は、リーの願いの一部であったことは間違いないけれど、ラベルとの生活でリーの気持ちは変化しています。
そのリーの気持ちの変化が、これまでの話の中にそこかしこにちりばめられていて説得力がありました。
ラベルに対する態度は端から見ると素っ気ないようにも感じるけれど、リーはラベルを大切に想ってきたのだなという事がどんどん見えてくる!
リーと王の会話がすごくよかった。
リーがやり残していた仕事をやり終え、話はラベルに戻って来ます。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、この事件の後のラベルの成長に胸がギュッとなりますね!

ということで、坂の上の魔法使い完結です。
すごく面白かった!
3巻で「なるほど」と納得する事が多くて、改めて1,2巻を読むといろいろ発見があって再度楽しめました。
いろいろ謎だった部分が、やっと分かってスッキリ!
BL本の満足度は、萌えとストーリーという二本柱だと思っています。
キャラでもエロでも何かしら自分にとっての萌えがあれば、たとえストーリーが平凡でも作品を好きになる事は多々あるし、逆に萌えはなくてもストーリーが面白ければ好きになる事もある。
この作品の場合、純粋にストーリーが面白いです。
一応恋愛感情は出てくるけれど、恋愛感情というより人間愛や家族愛に近くて、BLというよりファンタジー漫画という印象でした。
そして、萌えとは違うけれどどのキャラも愛おしい。
使役かわいい!
魚の人もかわいい!
私、淡水魚の人がお気に入りだったのですが、まさか元はあんな姿だったとは(笑)
ちなみに、カバー下のおまけ漫画は2巻についていたペーパーの続きでした。
使役、便利だなぁ(笑)
明治先生の漫画はドロッとした暗い面が描かれているのが特徴かなと思うのですが、このシリーズはラベルの子供らしい明るさとかわいさとドロッとした部分が良い塩梅でした。
ほのぼのしつつも切ない一面もあって、読み応えたっぷり。
最後までしっかり面白かったです。
大満足!

■シリーズ
「坂の上魔法使い」
「無二の王 坂の上の魔法使い (2)」
「黄金の川岸 坂の上の魔法使い (3)」

坂の上の魔法使い (ミリオンコミックス 84 Hertz Series 72) 無二の王―坂の上の魔法使い2 (ミリオンコミックス  Hertz Series 114) 黄金の川岸―坂の上の魔法使い3 (H&C Comics  ihr HertZシリーズ 132)
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2013.03.06 01:18 | 明治カナ子 | trackback(0) | comment(0)
            












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