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クリームな僕 :山藍紫姫子

4592850920クリームな僕 (花丸文庫BLACK ヤ 2-5)
山藍 紫姫子
白泉社 2012-06-20

by G-Tools

再録を含む短編集。
短編は美味しいとこだけ読めるのがよいですね~。
【クリームな僕/山藍紫姫子/ぽ~じゅ/花丸文庫BLACK(2012年)】

オススメ:

↓ネタバレあり、caution!
僕、ミナト。猫耳とふさふさの尻尾をもつキャットピープル。グランマが死んで競り市に掛けられ、ご主人様のおもちゃになったの。さっそくバナナを入れられて、他の猫と交わるように命じられて!?

【あらすじ・感想など】
初出が書かれていなかったので、再録については私の分かる範囲の情報です。
加筆修正がありますが、見比べてはいないので程度は分かりません。

『クリームな僕』
遺伝子操作で人工的に作られた、猫の耳と尻尾を持ったキャットピープル。
そのひとりであるミナトは、新しいご主人様に買われ、マスターの元で躾をされる事になった。
そこに、シャオという年上のキャットピープルが現れるのだが…。

精通もまだ迎えていない、性的に未熟なミナトは、マスターによって主人の好みに合った性奴になるべく開発されていきます。
調教ですよー!
調教と言っても、力で相手を抑え込んで言う事をきかせるのではなく、羞恥を快楽に結びつけていく作業なので、肉体的に痛くはありません。
羞恥心、ここポイントですね!
人それぞれポイントは違うと思いますが、私にとっての萌えエロの基本は受の羞恥心です!!
初っ端からお漏らしさせられ、その後も恥ずかしい格好で拘束されたり、いろいろ入れられたり、エネマされたり…。
美味しいプレイがいっぱいでワクワク!!
あ、そういえばバナナどうなってしまったのかなと思いながら読んでいたら、バナナは最期までしっかり役割を果たしていてグッジョブでしたv
しかし、続き…その続きを読みたいですーーーー!

『ディナーには僕を』
万引きを疑われ、警備員の事務所に連れて行かれた浩弥。
必死に抵抗するが、身体検査が必要と言われ拘束されてしまい…。

エネマキターーー!!!
という、本当にそれだけの短編。
内容はないけど、好みの展開過ぎてテンションマックスでした。
心躍るこの気持ちを顔文字で表現するなら
(≧▽≦) や '`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ
という感じ(笑)
ただ、残念ながら15ページくらいの短編なのです。
続き…続きをください山藍先生……!!

『天児』「シシリー」からの再録)
朱雀楼の売童で、一番の稼ぎ頭・安珠(16歳)は、帝の后の双子の兄。
妹の穢れを代わりに受ける『天児』として、安珠は生きている。
安珠の父に恨みを持つ見延卿の、安珠に対する仕打ちは日々過酷さを増し、安珠はつらい毎日を送っている。
そんな安珠の心の支えは、安珠の元に酒を飲みに通ってくる若王子様。
しかし、その若王子様も他の童の元に通うようになり…。

平安時代あたりの舞台設定。
やんごとなき身分であったにも関わらず過酷な日々を送っていた安珠は、最後に自分の存在の意味を知ります。
獣姦、輪姦、エネマなどなど、エロ盛り沢山!
4話の中で一番酷い事をされていますが、この話が一番まとまっていました。

『妖精王子東京へ行く』「金環蝕 -短編集1- 」からの再録)
人気の妖精画家・魔矢武彦は、ある時ヨーロッパの妖精発祥の地へ行った際、本物の妖精・リーン(♂)に出会う。
日本に連れて帰ったリーンを飼い始めたのは興味本位だったが、次第に淫らな悪戯の楽しさを知っていく武彦。
しかし、ある満月の晩リーンは…。

リーンはリカちゃん人形くらいの妖精で、人形の服を着せて女装させたりして、ペットを飼う感覚で武彦はリーンを閉じ込めています。
が、悪戯の味を覚えて、縛ったり嬲ったりして辱めるのを楽しむようになる。
妖精が出てきたりとてもファンタジーだけど、武彦の悪戯がエスカレートしていく過程は意外と自然で、私も一緒になってドキドキワクワクして読みました(笑)
挿絵にあるような妖精がいたら、そりゃ悪戯もしちゃいますよね…!
女の私でも、こんなリーンが飛んでいたら、とりあえず普通にパンツくらいは覗いてみたりしちゃうと思います(笑)
ちなみにこの話、もうひとつネタがありますが、そこは伏せておきます。(とか言いつつ、「金環蝕」の感想にはチラッと書いてありますが)
可愛い妖精がまさかの…!
以前読んだ時よりも、楽しく読めた気がするのは私のモチベーションの違いかも。

--
ということで、山藍先生の新刊は短編集です。
新刊情報がタイトルだけだった頃は「『クリームな僕』って一体何なんだ?」と思い、あらすじが出た時は「なるほど、とにかくエロなのね」と納得し、本屋で実際に見てみたら思いがけず明るい色調のかわいい表紙で見落としそうになり、そして読み終わってみたら「ごちそうさまでした」という感想に落ち着きました(笑)
どの話もこの先どうなるの?!というところで終わっていて、話として起承転結があるわけではないです。
物足りなく感じる気持ちがあるものの、短編なのでそんな物足りなさも味のうちという部分もありますよね。
短編だからこそ美味しい場面だけを切り取って堪能できるというメリットもあるので、完成度を求めるのではなく、萌えを目的にして読むのであれば十分楽しめる1冊だと思います!
それに、この手のプレイを長編に組み込むのは難しいですしね…。
マンガは短編が多いのでイロモノエロが出てくる事が珍しくないですが、小説は基本が長編で、しかも恋愛が軸になっているので、特殊なプレイを絡めるには力業が必要になってきます。
私はマンガより小説派で、もちろん長編でじっくり書かれている作品は大好きだけれど、時々何も考えずに読めるエロで萌え補給したくなる。
疲れた時、栄養ドリンクでチャージする感覚に近いかも(笑)
あ、あとこの短編4作はどれも受がみな年齢的に若かったり、体格的に小さかったり、最近の商業誌の流れ的に難しくなったであろう設定の作品です。
小説だとそれほど気にされていないのかもしれませんが。
そして、私は知識が無かったので知らなかったのですが、挿絵のぽ~じゅ先生はショタ方面で有名な方なのですね。
再録で以前の挿絵(山本タカト先生)のイメージが強かった『天児』以外は、どれもエロかわいくて眼福でした!
萌え、足りてますか?
足りない時の萌え補給に是非どうぞ~♪
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2012.06.24 01:25 | 山藍紫姫子 | trackback(0) | comment(0)
            












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