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ヘブンノウズ :英田サキ

4813012477ヘブンノウズ (SHYノベルス279)
英田 サキ
大洋図書 2012-03-08

by G-Tools

序章過ぎてまだ何とも言いがたいのですが…。
兎にも角にも早く続きが読みたいです!!
【ヘブンノウズ/英田サキ/奈良千春/SHYノベルズ(2012年)】

オススメ:

↓ネタバレあり、caution!
「私はね、君の絵に恋をしたんだ」ベストセラー作家の渋澤征武と知り合ったその日、旭はそう告げられた。半年前にある事件で母を亡くし、ショックから言葉を失った幼い弟と暮らしている旭は、もしあの日、もしあの時…そんな後悔に囚われて毎日を送っていた。けれど、渋澤に会った日から、すべてが変わり始めた!恋人はつくらない主義と宣言する渋澤、男女問わず恋をする薫、執事の宇喜田を始め、個性豊かな渋澤邸の住人たちに、最初は反感を覚えた旭だったけれども―。

【あらすじ・感想など】
千野旭は、レストランで働きながら幼い弟・ミツルの世話をしている。
ミツルは母が亡くなった事件で受けた強いショックで言葉を発しなくなり、部屋の外に出る事も、旭以外の人間とふたりきりになる事も出来ない。
そんなミツルを旭は弟として大切に思っている。
でも、母子家庭で育ち、思春期だったこともあって、年の離れた弟を身ごもった母に対して以前酷い言葉をぶつけてしまった事がある旭。
時間をかけて母との関係は改善したけれど、それを謝ることが出来ないまま突然の別れがきてしまったことで、旭の心は後悔の念に囚われ続けていた。
そんなある日、ある出版社からメールが届く。
趣味で描いてサイトに載せていたイラストがきっかけとなり挿絵の依頼が来た事で、旭を取り巻く環境が一変する。
旭を指名した作家・渋澤征武は容姿にも恵まれた売れっ子ミステリー作家で、親の遺産である大邸宅に住んでいる男。
ミツルは何故か渋澤やその周囲の人たちには警戒心を示さず、旭は渋澤の厚意から度々彼の屋敷に世話になっていた。
そんな中、旭のバイト先で異変が起こり…。
という、バイトをして弟との生活を支えている旭と売れっ子作家の話。
母子家庭で育ち、その母も亡くして苦労している21歳の若者と、生まれた時から恵まれた環境にある成功している30代前半(?)の男という、全く異なる背景を持つふたりがどのように出会い、近づいていったのか。
シリーズの1作目なので、恋愛面よりもキャラと設定の紹介が中心になっています。
旭は、容姿にはそれなりに恵まれているけれど、積極的に他人と関わるような性格ではありません。
レストランで接客しているのも、最初は注意されてばかりいたくらい。
母を亡くす前は大学に通っていたけれど、プライベートなところまで関わるような親しい友人がいる様子もない。
昼間のバイトが終わるとミツルの待つアパートに帰り家事をして、ミツルが寝静まった後に趣味の画を細々と描くという生活を送っています。
母に対する悔恨が積もり、弟の状態が改善しない事もあって、旭は精神的に疲れてしまっている。
そんな時に、渋澤と出会います。
有名作家に指名されて挿絵の仕事が出来るという幸運に加え、今まで何をしてもダメだったミツルが渋澤とその周囲の人たちには感心を示した事で、旭は希望を見出して喜ぶのですが…。
関わっていくうちに、戸惑うことがいろいろと起こり旭の心は落ち着きません。
個性的な渋澤邸の住人たち。
ミツルは幽霊を見る事が出来るという渋澤の言葉。
バイト先のレストランで起こった失踪事件。
そして、渋澤が男とキスしている場面を見てしまった事で、自分でもよく分からないモヤモヤとした気持ちが沸いてきている。
今回のラストは、失踪事件と幽霊を絡めたエピソードで話がまとまっています。
事件自体は難しくなくて、謎解きよりも解決に至る展開がポイント。
うーん、いろいろと濃い要素が詰まっていますね。
恋愛部分は少し唐突に感じてしまいましたが、多少なりとも色気のある場面を入れる為には致し方ないのかなとも思います。
旭のキャラは、気持ちが割と極端に振れるので少し掴みづらかった…。
それよりも、私は渋澤が気になりました。
過去の事とか、まだまだ知らない事がいっぱいです。

脇キャラも濃いメンバーが揃っています!
ミツルはキーになっているキャラなのでもちろんですが、渋澤の屋敷に居候している薫と道朗のふたりも個性的。
薫は渋澤の昔からの友人で、バイで旭にちょっかいをかけています。
道朗は20歳の大学生で、渋澤の従兄弟。
外見も内面もパンチの効いた3人(+執事と使用人)がいるこの屋敷に旭が加わって、一体どうなることやら。
薫は派手に掻き回してくれそうですね(笑)

ということで、英田先生の新しいシリーズが始まりました。
恋愛以外に幽霊とか母親の事件とか大きな要素があるし、キャラもみんな個性的なので、この先一体どう展開していくのかまだ分かりません。
今回みたいに幽霊と関わることで事件を解決していくエンタメ要素ありの展開なのか、それとももっと恋愛重視で展開していくのか?
このシリーズが何冊出るのかも知らないので、余計に全体像が掴めていません。
幽霊をどう絡めていくのかが気になる所。
母親の事件は解明されるのかな?
とりあえず、この1冊だけでは序盤過ぎて面白いかどうかまだ判断出来ないなぁ、というのが1番の印象です。
本当は今月出るはずだった続編を読んでからまとめて感想を上げようと思っていたのですが、6月に発売延期という事なので忘れないうちに上げておくことにしました。
あまり感想らしい感想になっていなくてすみません…。
兎にも角にも、続きが早く読みたい!
英田先生はシリーズ物が面白いなぁと思うので、今回もどんな話になるのかとても楽しみです~♪
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2012.04.25 00:15 | 英田サキ | trackback(0) | comment(0)
            












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